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アキバすぐに買える! 「Kindle Paperwhite」の店頭販売開始

2012年11月23日 11時30分更新

文● 絵踏 一

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 Amazonの新型電子書籍端末「Kindle Paperwhite」の販売がソフマップ秋葉原本館で始まっている。同店では電子書籍コーナーにて展開中で、来店客の注目度もかなり高いようだ。

Amazon電子書籍端末「Kindle Paperwhite」が店頭販売中。約2ヵ月の長期駆動が可能で、画面が従来より見やすく改善されている

 6インチの電子ペーパーを採用するKindle Paperwhiteは、従来モデルより画素数が62%、コントラスト比が25%向上したというE-Ink社製の電子ペーパーディスプレーを使用し、画面がさらに高精細に見やすく改善された。また、暗所における視認性を向上させるフロントライトを内蔵し、点灯状態でも2ヵ月間の長期に渡ってバッテリー駆動できるという。

 ラインナップは安価なWi-Fiモデルと、NTTドコモのデータ通信を使用するWi-Fi+3Gモデル(Kindle Paperwhite 3G)。ちなみに、Wi-Fi+3Gモデルの3G通信で発生する料金はAmazonが負担するため、回線料金や月額料金などは不要だ。

ラインナップはWi-FiモデルとWi-Fi+3Gモデル。3G対応モデルも追加の料金などは発生しないため、使用するシーンに合わせて選択したい

書籍を読むのに最適な6インチで、負担なく簡単に片手持ち可能。操作ボタンは1つだけのシンプル構成だ

 本体サイズは幅169×奥行き117×高さ9.1mmで、重量は約213g。詳細はこちらの発表記事を参照していただきたい。ソフマップ秋葉原本館にて、Wi-Fiモデルが7980円、Wi-Fi+3Gモデルが1万2980円で販売中だ。

【取材協力】

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