夏休みの最後の土日となった8月25日、26日の2日間に渡り、幕張メッセ国際展示場1~3ホールを使って、毎年恒例となったキャラクター&ホビーイベント「キャラホビ2012」が今年も開催された。
夏の締めくくりとなる「キャラホビ2012」は、幕張メッセ国際展示場1~3の3つのホールを使って行なわれた
キャラホビ2012は、国内の玩具メーカーなどが出展し、これから発売が予定されている新作ホビー商品の展示と、会場限定のグッズ類の販売を行なう大型イベントだ。会場内では、声優やタレントなどが出演するステージやアニメ作品の先行上映などが行なわれ、大きな盛り上がりを見せていた。また、限定グッズなどを販売するブースには、早い時間で売り切れが発生しているケースも多数見られた。
アスキー・メディアワークスもブースを出展。電撃各誌に付録の展示などを行なっていた
アスキー・メディアワークスブースの裏手では、角川グループの合同ブースがあり、新作アニメの展示やグッズの販売などを実施していた
こちらは25日に「シャア・アズナブル×トヨタ」がお披露目されたトヨタブース
AT-Xブースでは、秋の新番組のPVなどの上映
バンダイナムコのブースでは“ガンダム”関連のゲームを中心に試遊台などを展開していた
一番くじ(バンプレスト)ブースでは、一番くじやアミューズメント施設向けのプライズの新作を多数展示していたほか、限定アイテムの販売や先行稼働するなど、多くの人で盛り上がっていた
バンダイブースでは、ガンプラ、特撮系、食玩、プライズなど、幅広いアイテムを展示。なかでも筆者が気になったのは、キャラ食というキャラクターフード類のコーナー
小学生向けのガンプラ組立体験コーナーでは、「ガンダムAGE-1ノーマル」の組み立てを無料で体験できるぞ
巨大ザクとうふが展示
販売されていたザクとうふは閉館を待たずに完売に
ASCII.jpでも大きな反響のあった「ザクとうふ」の相模屋食料もブースを出展
「ザクとうふ」が販売されていたが、初日分は閉館を待たずに売り切れとなっていた
グッドスマイルカンパニーやホビージャパンといった大手フィギュア系メーカーもブースを出展していた
筆者が気になったブースは、「宇宙戦艦ヤマト 2199」ブース。ブース内にはご覧の巨大な宇宙戦艦ヤマトの模型が展示されていた
「宇宙戦艦ヤマト 2199」ブースでは、イラストレーターの加藤直之氏によるライブペインティングが!
今年も、陸上自衛隊と在日米陸軍がまりたんとともにブース出展。今年は習志野駐屯地の軽装甲機動車などを展示していた
会場のセンターに組まれたステージでは、声優やタレントが出演するイベントが行なわれていた。こちらは、昨年の「キャラホビ」でお目見えし、今回アニメ第2話が先行上映された「京騒戯画」ステージの模様
初日の25日のみだが、トレーディングゲームのプレイスポットも設置されており、プレイヤーがアツい対戦を繰り広げていた