新Xperia 2機種のプリイン ウィジェット
Xperia GX/SXのウィジェットは、前に述べた「TrackID」がGXの方にある以外は同一です。ここではGXのウィジェット追加画面を例に説明していきます。
まず下の写真で赤で囲んだものが注目のウィジェットです。下左写真の「Timescapeフィード」は、友人の投稿がホーム画面上で読めるウィジェット。隣の「Timescapeフレンド」は、友だちがSNSに投稿したことをアイコンで知らせてくれるウィジェットです。そしてその下が「WALKMAN」ウィジェット。サイズが4×1の1種類だけなのが残念ですが、ホーム画面から端末に入っている音楽ファイルに素早くアクセスできます。
下右写真の「Music Unlimited」と「Timescapeシェア」は、Xperiaの独自ウィジェット。「Music Unlimited」は、ソニーの定額制聴き放題の音楽サービスへのショートカットとなるウィジェット。「Timescapeシェア」は、ホーム画面に置いたウィジェットから、Facebookに近況を素早く投稿できるウィジェットです。
ビジュアル系ウィジェットでホーム画面を飾ろう
下左写真の「写真とムービー」は、購入時からホーム画面に配置されています。端末内の写真とムービーファイルを、指でパラパラとめくりながら閲覧できるウィジェットです。好きな写真のところで止めておけば、ホーム画面にフォトフレームを置くような効果も。その下の「友達の音楽」は、Facebookで友人がシェアした楽曲のアルバムジャケットと曲名が表示されるので、思いがけないジャケットが表示されたりして面白いです。
下右写真の「ツール」は、8種類の設定項目が一枚にまとまった「クイック設定」のほか、1×1サイズの個別設定用のウィジェットも選択することができます
主要なウィジェットを配置した
ホーム画面の例を見てみよう
例として、ホーム画面に主要なウィジェットを配置してみました。 (1)「Timescapeフレンド」、(2)「Timescapeフィード」、(3)「友だちの音楽」、(4)「WALKMAN」、(5)「写真とムービー」の5つです。Xperiaホームの画面は5枚なので、自分の使い方に応じて、配置の仕方を工夫するのも楽しいものです。
次のページでは、個別のアプリについて紹介していきます。