メインの読書機能は3種類、遊べるのはマーカー機能
読書機能は画面タップで表示する。読書中にやることといえば、気になるところにふせんを貼ることだろう。「電子書籍 GALAPAGOS」では、その機能が「しおり」と「マーカー」にあたる。まず「しおり」はそのまましおりをはさむ、ふせんを貼りつけるような機能だ。6ヵ所まで登録できて、いつでもパッと飛んでいき、戻ってこられる。
しおりより遊べるのがマーカー機能。しおりと同じように、本文内の該当箇所をマーキングできるのだが、気になった本文をまるごと登録できるのだ。アプリでは、本文中の検索もできるので、本文中に「リア充」が何回出てくるかを数え、そのすべてにマーカーを入れることも可能だ。マーカーは色分けできるので、「萌えた」「名言」など、自分の区分をしておくと楽しい。
さらに、「これってフラグなのでは?」と思ったときにとりあえずマーカーを入れておけば、「まさか……あのときのあれがっ!?」と1人で叫びながら振り返るような読書もできる。ノベルゲームのような感覚で楽しく、ラノベもそうだが、ミステリーでかなり活きそうな機能だ。大丈夫、さみしくない。
なお、Android版のアプリは、さらに機能が充実している。マーカーを引いたところを引用ツイート(クオート)できたり、定期配信コンテンツの自動ダウンロード機能を備えていたり、便利な機能が盛りだくさんだ。複数端末で利用できるので、Android端末と併用するのもよいだろう。
電子書籍 GALAPAGOS Android版とiOS版の違い | ||||
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Android版 | iOS版 | 備考 | ||
デスク機能 | ○ | - | - | |
ブックシェルフ機能 (ネット書庫対応) |
○ | ○※ | iOS版は操作性を向上 ※お気に入り、シークレット登録機能には未対応 |
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定期購読コンテンツ 自動ダウンロード |
○ | - | - | |
ビューアー閲覧 | ○ | ○※ | ※一部コンテンツ(集英社のEPUB形式コンテンツ、 辞書コンテンツ)は未対応(後日対応予定) |
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ストア閲覧 | ○ | ○※ | ※汎用ブラウザーで表示・購入 | |
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