「カオスヘッド」「シュタインズ・ゲート」に続く“科学アドベンチャー”シリーズ第3弾「ROBOTICS;NOTES」が発売された。第1作は渋谷、第2作では秋葉原を舞台としていたが、第3弾となる本作は鹿児島県の離島で日本の宇宙産業の聖地である種子島が舞台。時間軸や世界感もこれまでのシリーズ同様、共通世界で「シュタインズ・ゲート」の1つのエンディング“世界線1.048596”を軸とした未来2019年となっている。
企画・原作は、志倉千代丸氏が担当しており、開発にはJAXA宇宙高級研究開発機構も協力している。対応ハードは、PS3とXbox 360の2つで、それぞれに初回限定版が用意されていた。初回限定版には、作中で主人公の海翔が身に着けているキーアイテムの“ポケコンバッグ”をモデルにしたスマートフォンケースや、本作や劇中アニメ「機動バトラー ガンヴァレル」のビジュアルや設定をまとめた40ページ超の設定資料集などが同梱されている。限定版の売れ行きは好調で、昼前の時点で売り切れているショップも複数あったほか、一般販売分が残っているショップでも残りの本数はわずかで、週末までには売り切れ必至な様子だった。
“アトリエ”シリーズの新作「アーシャのアトリエ」が登場!
1997年に発売された「マリーのアトリエ ~ザールブルグの錬金術士~」から始まった“アトリエ”シリーズの最新作「アーシャのアトリエ~黄昏の大地の錬金術士~」が店頭に並んだ。世界は、前作までの“アーランド”シリーズから“黄昏の大地”シリーズへと変更されまったく新しい世界となっている。醍醐味の調合が以前よりも行ないやすくなったほか、戦闘システムも一部刷新されているとのこと。また、キャラクターデザインは「嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん」などを手がけたイラストレーターの左氏が担当している。
発売されたパッケージには、限定版のプレミアムボックスが用意されており、世界観が伝わるイラストブックレットなどを同梱している。ソフマップアミューズメント館の店頭では、発売を記念して出演声優のサイン色紙やサウンドトラックCDが当たる発売記念抽選会が実施されていた。
ASCII.jpの最新情報を購読しよう