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HTMLの用意とリセットCSSの作成 (2/4)

2012年06月19日 10時00分更新

文●菊池 崇/Web Directions East

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スタイルシートの作成

 HTMLが用意できたら、CSSを作成します。枝豆隊のCSSは、assets/css/フォルダに「styles.css」として作成します。

 レスポンシブWebデザインでは、CSSの記述効率とファイルサイズを圧縮するため、もっとも小さいスクリーンサイズ向けのスタイルから、徐々に大きいスクリーンサイズのスタイルへと記述していきます。

 小さいスクリーンサイズの基準は、iPhoneなどのスマートフォンに多い、幅320pxです。幅320pxのスタイルがいったん完成するまでは、Webブラウザーのウィンドウ幅を320pxに固定した状態で確認しながらCSSを記述していきましょう。

2-2-zu01.png

CSSの記述は小さいスクリーンから大きいスクリーンへ

【ワンポイント】ブラウザーの幅を固定する方法

ブラウザーの幅を指定したpx数で固定するには、「Resizer」(Safari向け)、「Window Resizer」(Chrome向け)、「Firesizer」(Firefox向け)などのリサイズツールを利用すると便利です。

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