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エージェントレスオプション提供へ

McAfee MOVE Anti-Virus、エージェントなしの仮想OS保護対応

2012年05月24日 06時00分更新

文● TECH.ASCII.jp

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 5月23日、マカフィーは企業向けのウィルス対策対策ソリューション「McAfee MOVE Anti-Virus」のエージェントレスオプションを5月25日より提供予定と発表した。

 MOVEは「Management for Optimized Virtual Environments」の略で、ヴイエムウェアの仮想環境用セキュリティ「vShield Endpoint」との統合を考慮した設計により、仮想化環境における包括的なセキュリティ機能を提供する。

 今回発表されたエージェントレスオプションは、仮想化環境のゲストOSにエージェントをインストールすることなくウィル対策を実現するもの。これにより、配備やセットアップが容易になるという。

 また、「McAfee ePolicy Orchestrator」を利用することで、プラットフォームにより提供することで一元管理とレポートの作成が行なえる。さらに、vShield Endpointとの連携で、VDIと仮想サーバー環境のパフォーマンスを最適化しながら、強力な保護を実現するとしている。

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