このページの本文へ

高品質&低価格液晶ディスプレーなどお得な製品が目白押し!

賢いユーザーが選ぶデルの周辺機器に大注目!

2012年04月27日 00時00分更新

文● 竹内亮介、写真●小林伸、ANZ

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

重さ何と360g! 手のひらサイズのモバイルプロジェクター

モバイルプロジェクター「M110」。手のひらサイズのコンパクトを実現しており、手軽に持ち歩ける。

 M110は、幅104mm、高さ36.5mm、奥行き105.3mmと超小型のモバイルプロジェクターだ。大人の男性なら手のひらに乗るようなサイズであり、重さも360gと軽量。ビジネスバッグで軽快に持ち歩き、プレゼンテーションなどを行なえる。コンパクトでどこにでも置けるという利点は「当初の想定ユーザーは外出先でプレゼンを行う営業の方々だったが、家でのゲームやレストラン、イベント会場などで必要に応じて必要なときだけ壁などに画面表示したい、というお客様にも多く購入頂いている」(倉本氏)と言う。直販価格は4万1980円。

 サイズは小型だが、据え置き型プロジェクターに勝るとも劣らない最大300ルーメンという照度をサポート。これは光源に高輝度なLEDを採用したおかげだ。表示解像度も一般的な据え置き型プロジェクターと同等の1280×800ドット。実際に投影してみたところ、プレゼンテーションのパネルや動画などを、精細感をそのままにくっきりと色鮮やかに表示した。1Wでモノラルながらスピーカーも備えており、動画や音声を交えた臨場感のあるプレゼンテーションが行なえるのもうれしい。

 映像入力端子としては、据え置き型プロジェクターでは一般的なDsub 15ピンに加え、HDMIをサポート。また本体に備える1GBの内蔵メモリーやUSBポートに装着したUSBメモリーなどに保存した画像ファイルを読み出して投影することも可能。オプションのワイヤレスドングルを利用すれば、スマートホンやタブレットから無線LANを使ってM110に接続して各種映像を表示できる。

 なお、電源供給用のACアダプタは、同社のビジネス向けノートPC「Latitude」シリーズと共通。少しでも荷物を軽くしたい出張時などに重宝するだろう。本体やケーブルなどを収納できるコンパクトなキャリングケースを同梱する。

背面のインタフェース。HDMIやUSBポート、D-Sub15ピンコネクタに変換出来るユニバーサルI/Oなどを装備

大人の男性の手のひらに載るくらいのサイズであり、とにかくコンパクト。ビジネスバッグの中でも場所を取らない

光源は輝度の高いLEDを採用しており、最大300ルーメンという照度を実現しながらも消費電力と発熱が低い

本体や各種ケーブルなどをまとめて収納できるキャリングケースも付属する

カテゴリートップへ

注目ニュース

ASCII倶楽部

プレミアムPC試用レポート

ピックアップ

ASCII.jp RSS2.0 配信中

ASCII.jpメール デジタルMac/iPodマガジン