このページの本文へ

高品質&低価格液晶ディスプレーなどお得な製品が目白押し!

賢いユーザーが選ぶデルの周辺機器に大注目!

2012年04月27日 00時00分更新

文● 竹内亮介、写真●小林伸、ANZ

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

24インチのIPSパネルでフルHD対応! しかも3万円切り!

24インチワイド液晶ディスプレー「U2412M」。ハイエンドな仕様ながらも、直販価格で約3万円というリーズナブルな価格が魅力だ。

 U2412Mは、24インチワイドパネルを採用する液晶ディスプレーだ。バックライトは消費電力が低いLED、パネルは視野角と色再現性に優れるIPS方式など「デジタルハイエンドシリーズ」の名に恥じないハイスペックな仕様を誇る。にもかかわらず2万9980円、という直販価格にまず驚く。他社の液晶ディスプレーでは6万~10万円前後でもおかしくないだけに「SOHOや企業ユーザーだけではなく、一般ユーザーからも大きな反響を頂いた」(倉本氏)と言うのもうなずける話だ。

 解像度は最近ではめずらしい1920×1200ドット。縦解像度が少ない1920×1080ドット対応モデルに比べると、若干だがデスクトップが広く使えるのがうれしい。また、IPSパネルを採用しているため、視野角は上下左右ともに178度と広い。デジカメ画像を表示し、さまざまな場所から眺めてみたが、色みの変化はほとんどなかった。

 上下左右のベゼルが狭いことも特徴のひとつ。複数の製品を並べて設置するマルチディスプレー環境を構築しても、デスクトップ同士が近いため操作や表示に違和感を感じにくいのだ。表示方向を切り換えるピボット機能にも対応しており、自由なレイアウトで利用できる。1台ごとの価格が非常に安いこともあり、マルチディスプレー環境を考えているユーザーにもぴったりだろう。

 入力端子はDVI-D、Dsub 15ピン、DisplayPortの3系統。スタンドには各種ケーブルをまとめるための穴を設けており、各種ケーブルが散乱しないようにしている。4ポートのUSB 2.0対応ポートが利用できるハブ機能も装備しており、スマホなどの充電やPCとの接続も便利だ。

下部のインタフェース部分。デジタル入力端子としてDVI-DとDisplayPort、アナログ入力端子としてD-Sub15ピンを装備

パネルの高さを115mmの範囲で調整できる。無理に力を入れなくてもスムーズに動 く

IPSパネルを採用しているため視野角が広く、どこから見てもほとんど色味の変化はなかった。色再現性も高い

パネルを縦方向に回転させるピボット機能にも対応。WebサイトやA4サイズのビジネス文書を表示するのに便利

カテゴリートップへ

注目ニュース

ASCII倶楽部

プレミアムPC試用レポート

ピックアップ

ASCII.jp RSS2.0 配信中

ASCII.jpメール デジタルMac/iPodマガジン