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仕事と生き方を変える、著名人の意見 第26回

会社の「日常」に触れる貴重な機会

会社訪問でブラック企業を見抜く

2012年04月09日 09時00分更新

文● 新田龍

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 ・社長室がやたら豪華

 →社長の自信のなさの裏返しである可能性がある。

 社長室といえども、仕事場であることに変わりはない。なのに、必要以上に豪華な調度品や骨董品、趣味の品が置かれているのは、社長が会社を私物化していることの表れといえる。

 また、著名人と一緒の写真や色紙なども要注意である。これらはいずれも、社長がそんな付き合いがあるクラスの人物であることを「自分で常に確認し」「周囲に見せ付ける」ためのものでしかない。本当に根拠ある自信を持ち、仕事そのものに真摯に向き合っている人間ならば必要のないものであり、社長のコンプレックスや、自分自身の至らなさの表れであるかもしれない。

 ・デスクでランチをとっている人が大勢いる

 →ハードワークが常態化している可能性がある。

 一人や二人程度であればよくある光景だが、それが日常的多数派であれば要注意だ。ゆっくり1時間も休みを取れないくらい忙しい、もしくは休みをとることが許されないような社風の表れだといえる。

 ・社員の印象が悪い/違和感がある

 →そもそも社風が悪いか、抑圧されている場合が多い。

 「挨拶をしない」

 「言葉使いがなっていない」

 「態度が悪い」

 「私語ひとつなく、ピリピリした雰囲気」

 「生気がなく、ドンヨリした雰囲気」

 「社長や上司が話しかけた際、社員が萎縮している」

 「社員が何かに怯えている印象」

 このような兆候を見た際には要注意。何かしらの問題を抱えている可能性を考えておくべきだ。

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【筆者プロフィール】新田 龍

 ブラック企業アナリスト、株式会社ヴィベアータ代表取締役、「ブラック企業ランキング」ワースト企業で事業企画、コンサルタント、新卒採用担当を歴任。日本で唯一の「ブラック企業の専門家」として、TVや各種メディアでのコメンテーター、講演、執筆実績多数。 著書に「伝説の就活」・「逆転内定」シリーズ、「人生を無駄にしない会社の選び方」、「ブラック企業を見抜く技術・抜け出す技術」、「就活の鉄則!」など。 「ビジスパ」にてメルマガ「ブログには書けない、大企業のブラックな実態」を執筆中。

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