カメラ映像機器工業会(CIPA)が主催する、カメラと写真に関するイベント「CP+ 2012」(CAMERA&PHOTO IMAGING SHOW 2012)がパシフィコ横浜(神奈川県・みなとみらい)で開幕した。
会期は12日(日)までで、10日、11日は午前10時~午後5時まで、12日は午前10時~午後4時まで開催している。当日の入場料は1000円。ただし公式ウェブサイトで事前登録すれば入場無料となる。
CP+は春にかけて発売される最新デジカメを実際に触って試せる重要なイベント。特に今年はデジカメメーカーがCP+に合わせ、デジタル一眼やミラーレス一眼、コンパクトデジカメなど目玉製品を相次いで発表しており、気になるデジカメを自分の目でチェックできる最速の機会といえる。
会場の模様などは後ほどレポートする。
ちなみに、今年のCP+の事前登録者数は昨年より1万人ほど多いという。加えて、本イベントは最終日に近づくほど来場者が多くなるという特色があるようだ。みなとみらいという観光地でのイベントのため、お出かけついでに立ち寄る人も多く、特に土曜・日曜が祝日のため混雑も予想される。
ゆっくり触りたいなら金曜日が狙い目かもしれない。