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真っ暗な店内もフラッシュレスで撮影できる「EXILIM EX-ZR20」

2012年02月02日 14時00分更新

文● ASCII.jp編集部

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パープル、ホワイト、ブラックのカラーバリエーションを揃える「EX-ZR20」

 カシオ計算機から、コンパクトデジタルカメラ「EXILIM」の新機種「EX-ZR20」が発表された。3月16日発売予定で、予想実売価格は4万円前後。

 画像を10枚連写して合成することで、ほぼ真っ暗な場所でもフラッシュなしで明るい写真が撮れる「HSナイトショット」を新たに搭載。本機の感度設定は最大ISO 3200だが、HSナイトショットの画像合成により、ISO 12800レベルの高感度撮影を実現した。

 また、画像処理により特殊な雰囲気の写真に仕上げる「アートショット」を新たに搭載。「トイカメラ」や「ミニチュア」、「ソフトフォーカス」「ポップ」「セピア」「モノクロ」「ライトトーン」といった効果をかけることができ、効果の種類や強度などの設定も個々に行なえる。

背面ディスプレーは3型(46万画素)

背面ディスプレーは3型(46万画素)

 撮像素子は1610万画素の裏面照射型CMOSセンサーで、画像処理エンジンにはデュアルコアの「EXILIM ENGINE HS」を採用。光学8倍のズームレンズを搭載し、オート撮影機能はHDR撮影などが行なえる「プレミアムオートPRO」を利用できる。

 そのほか、絵画風の写真が撮れる「HDRアート」や画像処理により背景をぼかす「背景ぼかし」、画質の劣化を抑えて最大16倍のデジタルズームができる「プレミアムズーム」など、従来の同社上位機種に搭載されていた機能を踏襲する。

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