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エプソンのフォトスキャナーで思い出をしっかり保存

Colorio GT-X820で紙焼き写真とフィルムをスキャン三昧!!

2012年02月08日 11時00分更新

文● 林 佑樹(@necamax) 写真●篠原孝志(パシャ)

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エプソンのフォトスキャナー「Colorio GT-X820」を使って紙焼き写真やフィルムをキレイに復元&デジタル保存!

突然だが、フォトスキャナー「GT-X820」を緊急購入!

 編集兼ライターとして活動中の筆者だが、写真は高校時代からの趣味で、写真部生活を満喫していたバックボーンがある。展覧会で大賞をいただくなど、趣味一直線でいいと思っていたのだが、デジタル一眼が当たり前になってからは、カメラマンとしても活動している。

 デジタル時代になってからは写真データが劣化しないため、JPEGなりRAWファイルを光学メディアやクラウドに保存しておけばいいのがじつに気楽だ。逆にアナログフィルム――ネガやポジは保存環境によって経年劣化が避けられない。そんな折り、とある事情からフォトスキャナーが必要になり、半ば衝動買い的にゲットした。

エプソン「Colorio GT-X820」

 購入したフォトスキャナーはエプソンの「Colorio GT-X820」。A4対応のフラットベッドタイプで、キャンペーン期間中とのことでかなりお手ごろな価格になっていることも選択理由の1つだ。もちろんスキャナーとしての性能も鑑みてのことだが、その詳細は以降で解説していこう。

 まず、フォトスキャナーとはなんだろうか。一般的にスキャナーと言えば、書類などをデジタル化する目的でオフィスに用意されているものというイメージだ。昨今は複合機の一機能として搭載されているため、利用経験がある人も多いだろう。

 そんなスキャナーとフォトスキャナーの決定的な違いは、紙焼き写真だけでなく、ネガやポジ、ブローニーのフィルムスキャンにも対応しているところだ。かつてはフィルム専用のスキャナーを用意する必要があったが、最近ではフラットベッド型でこの機能を持つものが増えている。いずれにしても、専用のホルダーにフィルムをマウントして写真をキレイに取り込むことが前提の製品と覚えておくといい。

 今回紹介する「GT-X820」はミドルレンジモデルに該当し、スペックとしてはプロユースにも耐えるレベルのもの。同シリーズには、フラッグシップである「GT-X970」、エントリーモデル「GT-F730」がある。

両親からの無茶振りに応えるべく、フォトスキャンを決意!

「GT-X820」の使用風景。作業部屋が6畳間なので使用時は床置き。普段は机の下に格納している

 PCとの接続はUSB。最近のPCにはまずフロントパネル周辺にUSB端子が用意されているので接続に悩むことはないだろう。

 ドライバーについては、本体同梱のCDからインストールしておこう。

 さて、なぜ購入することになったのか、気になる人もいるだろうから順を追って書いておこう。まず1つめ。久しぶりに、10年以上前のフィルムを引っ張り出してみたところ、日陰で湿度の低い場所に保管しておいたものの、だいぶ痛んでいたことに気づいたから。

 そして2つめは、親類の結婚式において、昔の写真をキレイな状態で使いたいという「無茶振り」。そう、ビデオ用素材としてキレイに、となると膨大な枚数をレタッチしなくてはならず、その時間は取れないと判断したからだ。

PCにドライバーをインストールした後は、電源ケーブルをコンセントに挿し、次に本体とPCとUSBで接続、最後に本体右側面の電源をオンにすればOKだ。ちなみにUSB端子は本体背面にある

 3つめとしては結婚式用写真発掘時にそのほかの写真も大量に発見され、「キレイにしてね! PCならすぐでしょ?」という、「カンタンに言うなよ!」系のイベントがあったこと。そこで、優先順位が高い2つめと3つめの要求条件を満たすスキャナーを価格帯と機能で鑑みた結果、「GT-X820」を選んだというわけだ。この点については次ページで触れたい。

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