このページの本文へ

二酸化炭素排出量を計算して図表化!

ラリタン、データセンター用エネルギー管理「Power IQ 3.1」

2011年12月21日 06時00分更新

文● TECH.ASCII.jp

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

 12月20日、ラリタンはデータセンター向けのエネルギー管理ソフトウェア「Power IQ 3.1」を発表した。

 Power IQは、データセンタの運用やエネルギー効率改善を支援する同社のスマートラック(Smart Rack)コンセプトの一環として開発された、データセンターの既存の電源装置やインフラを最大限に活用するための包括的なソリューションだ。サーバーやその他のIT機器について有効電力、電力消費量、電力料金、二酸化炭素排出量を計算して図表化する機能を搭載。また、電力や冷却、湿度、エアフロー、イベントなどのラック内のエネルギーと運用に関する重要な情報にワンクリックでアクセスでき、ラック用電源タップ(PDU)、IT機器、ブレーカーなどのラック内資産に関する詳細な状況を入手できるようになる。

 さらにPower IQ 3.1の新機能を使うことで、ホットスポットの有無、電源負荷とラック内の温度との関係、三相電源のバランス、電源容量の限界に関する情報の入手が可能になる。ダッシュボードで表示されるスマートラックおよびPDUビュー内のクイックチャートは、ラックの電源負荷と温度との間の傾向線が示す関係、三相電源用PDUの3つの位相などを表示する。

 また、「冷却チャート(ASHRAE)」が強化され、

  1. インレット(低温)
  2. アウトレット(高温)
  3. 外気

という従来の3つの温度範囲が、1つの画面上に表示されるようになった。メーカーと業界により認められた推奨値に適合しているか把握し、室内の周囲温度を高く設定することによって、どれくらい多くのエネルギーが節約できるか予測できるという。

■関連サイト

カテゴリートップへ

本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります

アクセスランキング

  1. 1位

    sponsored

    60年の時を超え「COBOL」がGitHub Copilotでよみがえる 勘定系アプリの“超難関”モダナイに7社が挑戦

  2. 2位

    ビジネス・開発

    富士ソフトがエンジニア1万人超を「AIネイティブ」化 実装力を武器にフィジカルAIなど3本柱に注力

  3. 3位

    ITトピック

    IT技術者の8割超「AI生成コードには人間のレビューが必要」/「偽・誤情報を見破れる」と自信を持つ人はICTリテラシーテストの正答率が低い、ほか

  4. 4位

    sponsored

    「現場に行くのが当たり前」を変えたアズビルのリモート調整 効果はプライスレス

  5. 5位

    TECH

    攻撃するAIと防御するAI 日本企業のセキュリティ対策にいま何が必要か?

  6. 6位

    デジタル

    東京タワー相当の紙を“完全撤廃” 点検業務をkintone化した“現場ファースト”な改善術

  7. 7位

    ITトピック

    実用化が楽しみすぎるスマート技術たち 「長距離ワイヤレス給電」から「室内向け太陽電池」「超音波センサー」まで

  8. 8位

    TECH

    パンや酒、チョコづくりにも関わる微生物「酵母」の進化を追求

  9. 9位

    デジタル

    IoTデバイスをサイバー攻撃から守る IoT向けゼロトラストの“3つのアプローチ”

  10. 10位

    ITトピック

    6割超の企業で「セキュリティは取引条件」 SCS対応も進む/パワハラと指導の違い、あなたの基準は?/AIへの危機感か 転職希望のIT人材が増加、ほか

集計期間:
2026年07月22日~2026年07月28日
  • 角川アスキー総合研究所