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カラバリ豊富なZTE製端末はソフトバンクから22日発売

7つの惑星を感じるスマホ! ZTEの最新端末が発売

2011年12月19日 22時28分更新

文● ASCII.jp編集部

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スマホ初心者のための端末「STAR7」

 ファーウェイと並ぶ中国の端末メーカー「ZTE」が、惑星をイメージしたカラーバリエーションを多数用意したスマホ「STAR7 SoftBnak 009Z」を12月22日、ソフトバンクから発売する。

 STAR7は星をイメージしたカラバリが特徴。アースターコイズ(地球)、ジュピターピンク(木星)、ネプチューングリーン(海王星)、ヴィーナスイエロー(金星)、マーズピンク(火星)、サターンブラック(土星)、ムーンホワイト(月)とネーミングされている。ブラックかホワイトしかないスマホが多い中、このカラバリの豊富さは女性ユーザーも取り込めそうだ。

ZTEジャパン 副社長兼端末最高責任者 王 旗氏。「我々はワールドワイドなビジネスをしているので、日本だけを見ているわけではないが、重要なマーケットであることは変りはない」と、日本でのシェア拡大に意欲的だ

ZTEジャパン モバイルターミナル事業部 第二営業部部長 安岡 浩氏。STAR7のプレゼンテーションを担当した。「日本のユーザーが求める機能があり、カラーバリエーションも豊富なので、きっと気に入ってもらえる」と話した

 ZTEは携帯端末の出荷台数では現在世界4位のシェアで、アップルを抜いている。しかし、日本でのシェアは同社の副社長兼端末最高責任者の王 旗(ワン・チー)氏によると「ごくわずか」とのこと。STAR7はスマホ初心者でも使えるわかりやすさと、7種類のカラバリ、ワンセグ、防水・防塵といった機能を武器に、日本でのシェアを広げていく。

ほかではなかなか見かけないカラーリングが特徴的

質疑応答を担当した3人。左からソフトバンクモバイル プロダクトサービス本部 本部長 丹波廣寅氏、ZTE CORPORATION GSM&UMTS プロダクトライン 総経理 丁 寧(テイ・ネイ)氏、ZETジャパンの王氏

この「お父さんストラップ」はすべてのカラーに同梱される

 なお、同社のスマホは「Libero SoftBank 003Z」、「SoftBank 008Z」に続く3機種目。日本のユーザーのニーズに応えるため、前2機種ではなかった日本独自の機能を盛り込んできたあたりに、同社の気合いがわかる。「スマホ購入に踏み切れていない層を取り込めれば」と王副社長。また、LTEへの対応も早急に進めており、すでに社内では開発が始まっており、日本への投入も考えているという。

 はたして、7つの惑星たちは日本市場を照らし出すのか!?

ジュピターピンク

ネプチューングリーン

ヴィーナスイエロー

マーズピンク

サターンブラック

ムーンホワイト

アースターコイズ

「STAR7 SoftBnak 009Z」の主要スペック
メーカー ZTE
ディスプレー 3.8型液晶
画面解像度 480×800ドット
サイズ 約62×125×12mm
重量 約152g
CPU Snapdragon 1GHz
OS Android 2.3
内蔵ストレージ 4GB
1.5GHz帯対応
最大通信速度
(下り/上り)
14Mbps/5.7Mbps
カメラ画素数 約503万画素CMOS
バッテリー容量 1500mAh
FeliCa ×
ワンセグ
赤外線 ×
防水 ○(防塵対応)
カラバリ アースターコイズ/ジュピターピンク/ネプチューングリーン/ヴィーナスイエロー/マーズピンク/サターンブラック/ムーンホワイト
発売時期 12月22日

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