ソフトバンクもAndroidに本気に! 2011年冬春モデル発表会
― 第10回
“お父さん”コンテンツが満載のシンプルスマホ「STAR7」
2011年09月29日 17時30分更新
文● ASCII.jp編集部
海外メーカーのZTE製ながら、ワンセグ/防水防塵に対応するなど、日本の市場向けに開発されたのが「STAR7 SoftBnak 009Z」である。発売は11月中旬以降の予定。
STAR7 009Zは宇宙や星をイメージとして取り込んでいる。アースターコイズ/ジュピターピンク/ネプチューングリーン/ヴィーナスイエロー/マーズピンク/サターンブラック/ムーンホワイトというカラー名からもわかるように、それぞれ地球/木星/海王星/金星/火星/土星/月とそれぞれ関連付けられている。
端末には宇宙服を着た“お父さん”によるライブ壁紙もインストールされているほか、ホーム画面アプリもお父さんがテーマで用いられており、アプリ一覧画面でもカテゴリーを示すアイコンもお父さん。さらに製品にはお父さんストラップを同梱するなど、エンターテインメント性が前面に押し出されている。
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「木星はピンクだった」と言われてもよくわからないが、とりあえずSTAR7の世界観ではそういうことのようだ |
主要スペックは、ディスプレーは3.8型液晶で画面解像度は480×800ドット。約503万画素のカメラを搭載し、本体サイズは約62×125×12mm(暫定値)。FeliCaと赤外線通信には非対応である。
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スマホの中身的には比較的シンプルなスペックと内容だ。スマホのユーザー層を広げる1台になりそう |
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シンプルとはいえ、防水防塵対応でボタンもハードキーなのはうれしい点 |
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お父さんのライブ壁紙は8種類 |
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アプリメニューなどもお父さん一色 |
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左写真は製品に同梱されお父さんストラップ。右写真のぬいぐるみは今回の展示用で、プレゼントなどはないようだ |
メーカー |
ZTE |
ディスプレー |
3.8型液晶 |
画面解像度 |
480×800ドット |
サイズ(暫定値) |
約62×125×12mm |
重量(暫定値) |
約150g |
CPU |
Snapdragon 1GHz |
OS |
Android 2.3 |
1.5GHz帯対応 |
○ |
最大通信速度 (下り/上り) |
14Mbps/5.7Mbps |
カメラ画素数 |
約503万画素CMOS |
バッテリー容量 |
1500mAh |
FeliCa |
× |
ワンセグ |
○ |
赤外線 |
× |
防水 |
○(防塵対応) |
カラバリ |
アースターコイズ/ジュピターピンク/ネプチューングリーン/ヴィーナスイエロー/マーズピンク/サターンブラック/ムーンホワイト |
発売時期 |
11月下旬以降 |
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