このページの本文へ

ネットワールドが日本で初めての販売!

vSphereでPaaSを構築する「VMware vFabric」国内販売

2011年11月01日 10時30分更新

文● TECH.ASCII.jp

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

 11月1日、ネットワールドはヴイエムウェアのクラウドアプリケーションプラットフォーム製品「VMware vFabric」の販売を発表した。販売開始は11月1日で、出荷開始は年内の予定だ。

vSphere向けに最適化されたアプリケーションプラットフォーム「VMware vFabric」

 vFabricは、米ヴイエムウェアが2009年8月に買収した米SpringSource社の技術を統合し、2010年9月にグローバルで発表した製品。Java開発フレームワーク「Spring」を中心に、

  • アプリケーションサーバー
  • Webサーバー
  • インメモリデータ管理
  • メッセージング
  • アプリケーション監視

などオープンソースベースのミドルウェアやツールをパッケージ化して連携させることで、管理性を高めたクラウド向けアプリケーション実行環境だ。日本国内での発売は、今回のネットワールドが初となる。

 vSphereをIaaS(Infrastructure as a Service)基盤とし、アプリケーションに対するサービスを提供するvFabricを組み合わせることで、自社のデータセンターにプライベートPaaS環境を構築できる。オープンなアーキテクチャを採用しているため、同社と米セールスフォース・ドットコムが共同で提供する「VMforce」、Googleが提供する「Google AppEngine」などのパブリッククラウドを含めた、異なるクラウド間でのアプリケーションポータビリティがある。ハイブリッドPaaSにも柔軟に対応可能だという。

 vFabricは、「VMware vFabric Standard」と「VMware vFabric Advanced」の2種類のバンドル製品を用意する。販売価格は、仮想マシン(1VM)あたり、Standardが16万8126円から、Advancedが18万90円から。また、アプリケーションサーバー、Webサーバー、データベースサーバーなど、vFabricを構成する各ミドルウェアコンポーネントを単体製品として購入することも可能だ。

カテゴリートップへ

アクセスランキング

  1. 1位

    ITトピック

    “VMwareショック”余波、IaaSベンダー撤退も/本音は「拒否したい」時間外の業務連絡/IT部門のデータメンテ疲れの声、ほか

  2. 2位

    データセンター

    首都圏のデータセンター枯渇、電力コストの高騰、エンジニア不足 課題から考える最新データセンター選び

  3. 3位

    デジタル

    なぜ大企業でkintoneの導入が増えているのか? DX推進と「脱・属人化」を実現するエンプラパートナーに聞いた

  4. 4位

    TECH

    【提言】「VPNの安全性」が通用しない時代 ZTNAへの困難な移行を経営層はサポートせよ

  5. 5位

    TECH

    自律的に動けないメンバーを持つくらいなら、一人で全部やったほうが幸せに働ける「管理職の憂鬱」に関する調査

  6. 6位

    TECH

    IT人材の約半数が「静かな退職」 正当に評価されないし心身の健康を優先

  7. 7位

    デジタル

    地方テレビ局が生成AIで記事作成を爆速に でもその裏で“10倍増えた”業務とは?

  8. 8位

    ビジネス

    トヨタ自動車はBacklogのAIアシスタントをこう使っている “現場の知見”を貯めるAI用データベースに

  9. 9位

    ビジネス・開発

    “保守地獄”からSEを解放する 富士通がソフトウェア改修の全工程をマルチエージェントで自動化

  10. 10位

    ビジネス

    行政DXを超え、デジタルで市民の力を引き出す“地域社会DX”へ 兵庫県豊岡市の挑戦

集計期間:
2026年02月24日~2026年03月02日
  • 角川アスキー総合研究所