ソフトバンク孫正義氏も10代の頃に訪れたというパーソナルコンピューター発祥の地「Bit-INN」跡も消えてしまう
廃墟と化したラジオ会館を徘徊
4Fインパルスの跡地。あらためて見ると、照明配置がえらいことになっていた
テナントの扉に手書きで宣伝文句を書き付けるというカオスっぷり。これぞラジオ会館……なのか？
人の出入りが絶えなかった2FのK-BOOKSもこの通り
今まで気づかなかったが、ラジオ会館にはこんな6畳ほどの事務室が点在していたようだ
中小規模の店舗跡地はアコーディオンカーテンのような鉄製ゲートで閉鎖されていた
移転先を記したチラシも目立った
ほぼシャッター通りと化していた1F（左）。が、秋葉原駅側の一部には納涼祭の露店が並び、水風船釣りや射的が楽しめた
床のマーキングなど案外凝ったつくりだったことに気づかされる
増築の結果、摩訶不思議な構造になった階段もこれで見納めだ
ラジオ会館1号館の看板を望む
黄色の柵はラジオ会館脇のアーケード屋上
このフロアは柱という柱に（ちょっとエロい）等身大ポスターが貼り残されていた。なんか妙な侘び寂びを感じる
ホビー製品がうず高く積まれていたイエローサブマリンもこの通り
「このカートンの商品は全て定価で値打ちしてい」るそうです
フロア地図からもテナント名がすべて消されている
コミケ帰りなのか、シュタインズゲートのコスプレイヤーたちが撮影に興じていた
階段を上って、未知のエリア「8F」に突入だ！
