しかもカセットHDDも使えて
たっぷり録れるHDDレコーダー
250GBのHDDを内蔵したレコーダー。地上・BS・110度CSチューナー×2を搭載し、W録画が可能。iVポケットやSDカードスロットを搭載し、DLNA対応なので別の対応テレビでの視聴が可能。サイズは297(W)×224(D)×66(H)mm。
- マクセル
- 実売価格 3万5900円前後
- http://dvd.maxell.co.jp/iv/vdr-r2000/
録りためた番組は
iVでライブラリー化
テレビ番組を録画したいと思ったとき、BDレコーダーでW録画対応製品だと意外と値が張る。もっと安く手軽に使えるものはない? とお悩みの人におすすめしたいのが、マクセルの「VDR-R2000」だ。
地上・BS・110度CSチューナーを2つ搭載しており、内蔵250GBのHDDには、最大約200時間※1、カセットHDDの「iVDR-S」(別売り)には最大400時間録画が可能だ※1。
内蔵HDDがいっぱいになっても、iVDR-Sへ書き出せば、録画容量を気にする必要はない。このiVDR-Sは昔で言うビデオテープのような感覚で利用できるのが特徴で、保存した番組は、対応機器ならどこでも再生することが可能。しかも何本でも増やせるので、番組ごとに整理したり、個人個人で別けたりしてライブラリー化も簡単に行なえる。
操作もいたってカンタンで、電子番組表から録画したい番組を選ぶだけ。録画ボタンを押せば視聴している番組を即録れる。また、過去に録画や予約した番組からおすすめの番組を自動で紹介してくれたり、キーワードによる自動録画機能も搭載。録画した番組はジャンルや番組名で自動的にフォルダー分けされるので、録りためてしまっても見たい番組を見つけやすい。
ネットワークにも対応し、DLNAに対応したテレビでの視聴やNASへのダビングなどが可能。レコーダーでW録画している最中に、ネットワーク経由で録画した番組を見るといったマルチタスクにも対応。時間をムダにしない。 SDカード経由でAVCHD動画の視聴もでき、レコーダーの機能としては十二分。それでいて価格が3万円半ばだから、買わない手はない。
※1 TSX8倍モード使用時。