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東京ゲームショウ2011レポート 第6回

東京ゲームショウ2011レポート

期待の新作タイトルがずらり集結、TGS2011出展ブースレポート

2011年09月16日 22時48分更新

文● 伊藤 真広

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バンダイナムコゲームス

 今年のバンダイナムコゲームスブースは、出展タイトル数こそ多いものの試遊タイトルは少なめで、映像出品が中心となっている。ステージと映像コーナーを前面に置き、試遊タイトルは裏側に設営されているので、目的の試遊タイトルがある人は、ブースの裏側に待機列が形成される可能性が高いので、迷わないように注意しよう。

試遊や展示タイトルは少なめだが、一般公開日は、正面のステージで「テイルズオブ」スペシャルステージや「THE IDOLM@STER TGS SPECIAL EVENT 03 アイドル×アイドル!!」などといった充実したイベントを実施予定となっている

カプコン

 昨年のTGS同様、タイトルごとにコーナーを用意して展開していたカプコン。ビジネスデイで注目を集めていたのは、やっぱり「モンスターハンター3G」だ。今回も試遊台でプレイするとブルーの“モンハンバッグ”がもらえる。
 このほかの試遊コーナーでも、ゲームをプレイするとタイトルごとに趣向を凝らしたノベルティーがもらえるぞ。ちなみに、筆者が今回のTGSで最も気になったのは、小林裕幸氏がプロデュースする来年初頭に発売予定のアクション「ドラゴンズ ドグマ」。こちらも試遊コーナーが用意されているので、ぜひ体験してもらいたい。

「モンスターハンター3G」の試遊プレイだが、一般公開日はTGS入場口(ホール1)付近の整理券配布所にて整理券を配布する予定とのこと。試遊希望の人は、まず整理券を手に入れよう

筆者期待の「ドラゴンズ ドグマ」は、マイクロソフトブースにも試遊台が設置されている。カプコンブースの試遊コーナーが混雑していた時は、マイクロソフトの試遊台もチェックしてみるといいだろう

コナミ

 「FRONTIER GATE」や「ラビリンスの彼方」、「戦律のストラタス」など、期待の新作を多数出店するコナミブース。ASCII.jpの読者がもっとも注目するのはなんといってもニンテンドー3DS用「NEWラブプラス」だろう。試遊台はもちろんだが、先日より予約受け付けが始まった同梱版のオリジナルモデルのニンテンドー3DSの本体も展示されているので、要チェック!

昨年は、ファミレス「デキシーズ」をリアルに再現するなど、大々的に展開していた「ラブプラス」シリーズだが、今年は試遊と展示のみと少々おとなしめとなっていた

マイクロソフト

 昨年は、Kinectが大きな注目を集めていたマイクロソフトブース。今年もKinectを中心としたブース展開となっていたほか、Xbox 360で発売されているサードパーティタイトルの試遊台も設置されている。発売元のメーカーブースが混雑している場合には、マイクロソフトブースを訪れてみるのも手かもしれない。

Kinectの体験コーナーを中心に置き、その周りにXbox 360のタイトルを配置した作りのマイクロソフトブース。Kinect体験コーナーでは、ビジネスデイにも多くの人がプレイを楽しんでいた

Kinectの体験コーナーでビジネスデイ2日目に長い待機列ができていたのは、ドリームキャストなどで発売され、ヒットした「Rez」を彷彿とさせる「チャイルド オブ エデン」

サードパーティーメーカーのXbox 360用タイトルの試遊台も多数設置されいるので、マイクロソフトブースだけで1日を使いきってしまうかも!?

アスキー・メディアワークス

 アスキー・メディアワークスも2ヵ所(2-C7と5-C23)でブースを出展していた。2-C7は、PSP用ソフト「ロウきゅーぶ!」のプレイアブル出展や、「デュラララ!!3way standoff -alley-」と「とある科学の超電磁砲」の映像展示。5-C23では、「電撃コミックジャパン」の試し読みコーナーや、Androidアプリの体験コーナーが用意されていた。

こちらは2-C7のブース。PSP「ロウきゅーぶ!」のプレイアブルや、PSP「とある科学の超電磁砲」の映像が紹介されているぞ

こちらは5-C23のブース。Android端末向けに用意されている「ロウきゅーぶ!」のライブ壁紙も試せる

「電撃コミックジャパン」の試し読みコーナーや、発売ほやほやの電撃ジャパンコミックスも試し読みできる

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