マイクロソフト渾身のOSを積んだ「IS12T」
スマホ市場で巻き返しは可能なのか?
auから発売中の「IS12T」は世界初のWindows Phone 7.5搭載スマートフォン。同分野でアップルとグーグルに大きく水をあけられたマイクロソフトが巻き返しをはかるべく、世界に先駆け日本市場に投入した戦略端末である。
筆者自身もそうだが、iPhoneやAndroidからの乗り換えを検討中のユーザーも多いだろう。今回は使いやすさと、改善点の両方の視点から重点的にチェックした。前後編に分けて、IS12Tをねちっこくレビューする。
ハードウェアの完成度の高さ
IPX5/8の高い防水性能とIPX5防塵の双方に対応する端末は、現行スマホでは、IS12TとG'zOne IS11CAの2端末のみ。IS12TはワンセグやFeliCa、赤外線通信は非搭載だが、緊急地震速報やQRコード読み取りには初めから対応。とくに緊急地震速報は設定不要で使えて手軽だ。CPUクロックはシングルコアの1GHzと平均的だが、体感的には1.4GHzのINFOBARや1.2GHzデュアルコアのGALAXY S IIと比べても遜色ないほどキビキビと動作する。
スマホの中でも最高クラスに入る1320万画素CMOSカメラは、画面ロック中でも、側面右下ボタンの長押しですばやく起動できて便利。カバンの中などでの誤起動が気になるが、事前にPicturesアプリで設定すれば誤起動は防げる。
| 「AQUOS PHONE THE HYBRID 007SH」の主要スペック | |
|---|---|
| メーカー | 富士通東芝モバイルコミュニケーションズ |
| ディスプレー | 3.7型液晶 |
| 画面解像度 | 480×800ドット |
| サイズ | 約59×118×10.6mm(最厚部13.3mm) |
| 重量 | 約113g |
| CPU | Qualcomm Snapdragon MSM8655 1GHz |
| OS | Windows Phone 7.5 |
| カメラ画素数 | 約1320万画素CMOS |
| バッテリ容量 | 1460mAh |
| FeliCa | × |
| ワンセグ | × |
| 赤外線 | × |
| 防水 | ○ |
| 連続待受時間 | 約280時間 |
| 連続通話時間 | 約400分 |
| カラバリ | Citrus、Magenta、Black |
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