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電話でもメールでもないので震災時にもリアルタイムに確認できる!

AndroidのC2DM活用!AXSEEDが安否確認「IP-Push安否」

2011年08月30日 06時00分更新

文● TECH.ASCII.jp

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 8月29日、AXSEEDはAndroid端末向けの安否確認サービス「IP-Push安否」を発表した。法人向けサービスとして11月よりスタートする。

端末の画面いっぱいにメッセージが表示され、安否の返答も簡単だ

 これは、管理サーバーからIPプッシュによって配信された安否確認メッセージをAndroid端末に表示することで、安否確認を行なうシステム。Android 2.2以降には「C2DM(Cloud to Device Messaging)」と呼ばれるIPプッシュ機能が搭載されており、管理サーバーからAndroid端末にリアルタイムに制御コマンドを送信できる。IP-Push安否は、この機能による「IPプッシュ」を利用する。パスワードロック時も、パスワード画面の上で優先的に表示される点が大きな特徴だ。

 東日本大震災では、携帯電話の大規模な発信規制、メール集中によるメールサーバーの配信遅延により、これらを使った「電話連絡による点呼」や「一斉配信メールによる安否確認」システムは、ほとんど機能しなかったという。一方で、SkypeやTwitterは使えたことが話題になるほど、IPネットワークの有用性と堅牢性が、今回の東日本大震災でも再確認された。そこで同社では、他社に先駆けIPプッシュベースでの法人向け安否確認サービスを開発したという。

各端末がどこにあるのか、集計して地図上に表示する機能もある

 IP-Push安否では、Android端末を持ったメンバーを最大1000名登録可能で、送信するメッセージはあらかじめ登録しておくことができる。メッセージを受信したAndroid端末の画面には、安否確認メッセージが表示され、ボタンを押すだけで、安否の回答が行なえる。また、このメッセージが表示された段階で、位置情報が把握されサーバーに自動送信する機能もある。  

 対応環境は、Android 2.2以上を搭載の端末で、Googleアカウントが設定されており、インターネット接続環境があることとなる。

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