このページの本文へ

3D撮影ができる注目機種「HTC EVO 3D」輸入モデルが発売に

2011年08月26日 11時30分更新

文● 樋口

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

 3D撮影対応のHTC製Androidスマートフォンのハイエンドモデル「HTC EVO 3D」が秋葉原のJan-gle秋葉原本店に入荷した。

操作パネルが下部に集中する4.3型スマートフォン「HTC EVO 3D」。HTC独自のUI「HTC Sense 3.0」を採用する

 HTC EVO 3Dは、4.3型(540×960ドット)ディスプレーを搭載。本体背面に搭載されたツインカメラで3D映像撮影ができるのが最大の特徴である。

 3D映像撮影といえば「AQUOS PHONE SH-12C」が先日発売されたばかりだが、HTC製となると同モデルが初。

 今回入荷を確認したモデルは輸入版のため、毎度ながら日本国内での使用の可否は不明。日本国内モデルの発売も今のところ未定となっている。

本製品最大の特徴となる3D撮影が可能なツインカメラ。側面には撮影モードを切り替えるスイッチを搭載する。シャッターボタンが大型なので一見するとデジタルカメラのようでもある

 CPUは「GALAXY S II」と同様の動作周波数1.2GHzのデュアルコアプロセッサーを採用。メインメモリーと内蔵ストレージにそれぞれ1GBのフラッシュメモリーを搭載しているほか、無線LAN(IEEE 802.11b/g/n)やBluetooth(3.0)に対応する。

 OSはAndroid 2.3をベースに独自のUIを組み込んだ「HTC Sense」を搭載。サイズは幅126×奥行き12.05×高さ65mm、重量は170g。価格は6万9800円。

側面には2D、3D切り替えスイッチ、音量調節ボタンとイヤフォンジャック、電源スイッチが並ぶ

【関連サイト】

【取材協力】

カテゴリートップへ

注目ニュース

ASCII倶楽部

プレミアムPC試用レポート

ピックアップ

ASCII.jp RSS2.0 配信中

ASCII.jpメール デジタルMac/iPodマガジン