3D撮影対応のHTC製Androidスマートフォンのハイエンドモデル「HTC EVO 3D」が秋葉原のJan-gle秋葉原本店に入荷した。
HTC EVO 3Dは、4.3型(540×960ドット)ディスプレーを搭載。本体背面に搭載されたツインカメラで3D映像撮影ができるのが最大の特徴である。
3D映像撮影といえば「AQUOS PHONE SH-12C」が先日発売されたばかりだが、HTC製となると同モデルが初。
今回入荷を確認したモデルは輸入版のため、毎度ながら日本国内での使用の可否は不明。日本国内モデルの発売も今のところ未定となっている。
CPUは「GALAXY S II」と同様の動作周波数1.2GHzのデュアルコアプロセッサーを採用。メインメモリーと内蔵ストレージにそれぞれ1GBのフラッシュメモリーを搭載しているほか、無線LAN(IEEE 802.11b/g/n)やBluetooth(3.0)に対応する。
OSはAndroid 2.3をベースに独自のUIを組み込んだ「HTC Sense」を搭載。サイズは幅126×奥行き12.05×高さ65mm、重量は170g。価格は6万9800円。
