ヤマハからイヤフォンとヘッドフォンが発売される。同社がイヤフォン/ヘッドフォンをリリースするのは非常に珍しい。
「EPH-100」は、独自形状のイヤーピースを採用するインイヤー型イヤフォン。イヤーピースを2つ重ねたような形状をしており、耳の穴にぴったりとフィットするのが特徴だ。
ドライバーの口径は6mmで、ハウジング部には削り出しアルミニウム素材を採用。不要な共振を抑えてクリアな音を再生できる。8月上旬発売で予想実売価格は1万5000円前後。店頭では販売せず、オンラインショップのみの発売になる。
「HPH-200」は、180gという軽さが特徴のオープンエア型ヘッドフォン。長い時間装着しても疲れないのがメリットだ。
40mm口径のドライバーを搭載し、持ち運ぶ際には折り畳むことも可能。変換プラグ(6.3mm→3.5mm)と長さ2mの延長ケーブルが付属する。8月下旬発売で、予想実売価格は1万6000円前後。