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電波干渉にNO! 有線LANで接続できるAndroidタブレット

2011年07月30日 11時30分更新

文● 樋口

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 有線LANポートを搭載する10.1型(1024×600ドット)Androidタブレット「flytouch3」が秋葉原の三月兎1号店と2号店に入荷した。今日から販売が始まっている。

有線LANポートを搭載した10.1型Androidタブレット。インターフェースは有線LANのほか、電源コネクター、miniHDMI、USB×2、microSDカードスロット、イヤフォンジャックを搭載する

 Android端末は無線LANもしくは3G回線などを利用し、ワイヤレスで通信を行なうのが一般的。ところが、同製品はLANケーブルを直接接続して有線で通信することが可能となっている。

操作ボタン

側面には回転ロックスイッチ、メニューボタン、ホームボタン、音量調節ボタン、電源スイッチ、アンテナスイッチ等が並ぶ

スタイラス

感圧式のタッチセンサーには欠かせない専用スタイラスペン。筐体へ収納することができる

付属のGPSアンテナは、側面の専用コネクターに接続して使用する。外付けタイプのGPSアンテナは珍しい

 なお、三月兎1号店のスタッフによれば「GPS機能を使用する場合は、ファームウェアのアップデートが必要になる。諸々の作業は自己責任でお願いします」とのこと。

 動作周波数1GHzのCPUに、DDR2 512MBのメインメモリーを採用するほか、microSDカードスロットを搭載。もちろん、無線LAN通信も可能だ。

 価格はどちらのショップでも1万8888円となっている。

【取材協力】

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