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国内未発売の3G版「MOTOROLA XOOM」がアキバで販売中

2011年06月03日 18時19分更新

文● 樋口

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 日本未発売の、3G通信対応モトローラ製タブレット端末「XOOM」がアキバに入荷。三月兎1号店と同2号店で販売中だ。

輸入版となる「MOTOROLA XOOM」。基本的なスペックは国内モデルと共通で、3G通信対応と本体重量が若干異なる

 MOTOROLA XOOMは、日本ではauから4月8日に発売されたAndroid 3.0(Honeycomb)搭載10.1型(1280×800ドット)タブレット。現時点で国内で入手できるモデルは3G通信非対応のWi-Fi通信専用モデルだが、今回入荷を確認できたのは3G通信に対応した輸入版MOTOROLA XOOMとなる。

本体下部にはmicroUSB、microHDMI、電源コネクターが並ぶ、裏面はMOTOROLAらしい無骨なデザインで、スピーカーやカメラなどが搭載されている

 主なスペックは、CPUにデュアルコア「NVIDIA Tegra2」を搭載するほか、メインメモリー1GB、ストレージ用に32GBのフラッシュメモリーを搭載。500万画素カメラ、200万画素のインカメラ、無線LAN(IEEE 802.11 a/b/g/n)、Bluetooth(2.1+EDR)等の通信機能に対応。サイズは幅167.8×奥行き12.9×高さ249mmで、重量は730g。価格は8万4980円。

 なお、同製品の使用感については「Honycombタブレットの実力は? auのXOOMをチェック」に詳しいのでそちらを参照していただきたい。

通信方式としてWCDMA 850/900/1900/2100、GSM 850/900/1800/1900に対応しているとのことだが、海外向けの輸入版につき、日本で使用できるかどうかは一切不明である

【取材協力】

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