「ChaCha」に続いて、ソーシャルネットネットワークサービス「Facebook」への連動をコンセプトとしたHTC製スマートフォン「salsa」が発売となった。
salsaは、Android OSをベースに独自のUIを組み込んだ「HTC Sense」を採用する“Facebookスマートフォン”。Facebookの主要なサービスをワンタッチで利用できる「Facebook」ボタンを搭載しているのが特徴だ。
今回発売となったのは海外からの輸入版で、W-CDMA(HSDPA)/GSM(GPRS、EDGE)などに対応。とはいえ、日本国内での使用可否については不明である。
3.4型(480×320ドット)の静電容量式タッチパネルディスプレーを搭載し、800MHzのCPUを採用。メインメモリーに512MB、ストレージ用に512MBのフラッシュメモリーを搭載し、500万画素のカメラ、microSDカードスロットを装備する。
そのほか、無線LAN(IEEE 802.11b/g/n)、Bluetooth 3.0にも対応。サイズは幅109.1×奥行き12.3×高さ58.9mm、重量は120g。
三月兎1号店、2号店にて販売中で価格は3万9800円。