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Symfoware Server Lite Edition V10は、60万円から

富士通、自動診断搭載の中小向けSymfoware発表

2011年07月06日 06時00分更新

文● TECH.ASCII.jp

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 7月5日、富士通はデータベース「Symfoware Server(シンフォウェア サーバ)」の中小規模システム向け製品「Symfoware Server Lite Edition V10」を発表した。

データベースといった状況を自ら判断するスマート・テクノロジーを搭載する中小向けデータベース「Symfoware Server Lite Edition V10」

 Symfoware Server Lite Edition V10は、主に1WAYサーバーを用いた中小規模システムのデータベース。東京証券取引所の株式売買システム「arrowhead」にも採用されている「Symfoware Server」と同じエンジンを持った信頼性の高いデータベースに、容易な導入や運用、さらにトラブル発生時にも確実に復旧できる機能を採用している。

 特徴の1つが、ハードウェアやソフトウェアの状況を自ら判断し、最適化することで、利便性と信頼性を高める技術「スマート・テクノロジー」の搭載だ。本製品は、このスマート・テクノロジーを採用し、データベースのセットアップやリカバリーを自動最適化する機能「スマート・セットアップ」、「スマート・リカバリー」を提供する。

 スマート・セットアップにより、システムにあわせてデータ保全や性能をあらかじめ考慮した環境を、自動的にセットアップする。このため、複雑な設定が不要になるという。また、スマート・リカバリーにより、異常個所を自動で判別して、最適なリカバリー方法を選択しワンタッチで復旧できる。これにより、万一のトラブル発生時にも、一般的なデータベースでは必要となる「原因の特定作業や、異常個所や原因ごとに用意する複数のリカバリー手順書」が不要となる。同社では、知識や経験不足から招いていた設定ミスや操作ミスを減らし、簡単で安心して利用できるとしている。

 対応OSはWindows Server 2003/2008で、1WAYサーバーのみで運用できる。価格は、サーバー側のライセンスである「Symfoware Server Lite Edition プロセッサライセンス V10」が60万円、クライアント側の「Symfoware Server Lite Edition クライアントライセンス V10」が1万8000円。出荷開始時期は7月末となっている。

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