シマンテックは27日、何気ない日常にどのようなネット犯罪が潜んでいるのかを人生ゲーム方式で疑似体験できるFlashゲーム「ネットライフゲーム」を公開した。
ゲームのシステムはおなじみの「人生ゲーム」を踏襲しており、ルーレットを回し、止まったマスで色々なイベントが発生。それに合わせて所持金が変化し、最終的な結果を楽しむというもの。同社によると、プレイヤーは自分のネットライフ危険度や自分が遭ったネット犯罪の被害、それに対する予防策などを知ることができるとしている。
ゲームではユーザーのfacebookやtwitterアカウントを入力することにより、スタート時の所持金が友人数×1000円分のボーナスが付与され、ゲームを優位に進めることができる(アカウントなしでのプレイももちろん可能)。またゲーム時にネット犯罪の被害に遭ったことをつぶやいてリアルタイムに友達に知らせる機能も搭載されているが、フォロワーに上司や近親者が含まれる場合、ユーザーの社会的地位が脅かされる可能性もあるので、発信は慎重にしたほうがいいだろう。
本ゲームアクセスはこちらから(http://japan.norton.com/game/index.html)。
