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ソニー、第2世代Coreプロセッサー搭載のVAIOを発表

2011年03月08日 10時00分更新

文● 小西利明/ASCII.jp編集部

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 ソニーは8日、VAIOシリーズのノート/デスクトップパソコンの2011年春モデル新製品第2弾を発表した。1月に発表された第1弾には含まれていなかった、第2世代Coreプロセッサー(Sandy Bridge)を搭載した製品群がラインナップされている。店頭販売モデルの価格は、全機種オープンプライス。

 なお、新筐体を採用したモバイルノート「VAIO S」シリーズについては、別掲載のフォトレビュー記事を参照のこと。

性能や携帯性、バッテリー駆動時間が大きく向上した新「VAIO S」シリーズ

3D表示対応の大型AVノート VAIO F

VAIO F(VPCF219FJ/B)

 大型AVノートの「VAIO F」シリーズは、VAIOとしては初の3Dステレオ表示に対応した新製品「VPCF219FJ/B」が登場した。筐体デザインも一新されたほか、CPUとプラットフォームも第2世代Coreプロセッサー対応に更新されている。

 内蔵GPUにNVIDIAの最新GPU「GeForce GT 540M」を搭載。3D表示にはNVIDIAの3D Visionを使用する。アクティブシャッター方式の3Dグラスと通信するエミッターは、液晶ディスプレー額縁部に内蔵されている。

 BD 3Dや3D Vision対応ゲームの3D表示のほかに、「NVIDIA 3D Vision Photo Viewer」による3D写真表示も可能である。また2DのBD/DVDや、内蔵テレビ録画ソフト「Giga Pocket Digital」で録画された地上デジタル放送番組の、「2D→3D変換」表示にも対応する。2D→3D変換表示は、キーボード右上に配置された「3D」ボタンを押すだけで可能となっている。

 VAIO Fでは単に3D Visionを利用して3D表示を行なうだけでなく、独自の4倍速技術によりクロストークを減らして3D表示の品質向上を実現している。これは左右に分かれた映像を高速で切り替えて表示する間に、1フレーム分(240分の1秒)だけバックライトを消灯することで黒画像を挿入し、左右の画像が混ざって見える現象を抑制する機能とのこと。

 また液晶ディスプレー自体も、高速応答性能と広視野角、アンチグレアパネルよりも黒の引き締まった低反射コートのパネルを採用するなど、3D映像視聴に適したものとなっている。画面サイズは16型ワイド、解像度は1920×1080ドットのフルHD解像度。

 CPUにはクアッドコアのCore i7-2630QM(2GHz)を搭載。メモリーは4GB、HDDは640GBを内蔵する。またテレビ録画機能として、地上デジタル放送チューナー(AVCトランスコーダー含む)を2基内蔵している。外部映像出力としてHDMI出力を装備。3D表示対応テレビへの3D映像出力を可能とするHDMI 1.4にも対応している。

 OSにはWindows 7 Home Premium 64bit版を搭載。Office Home and Business 2010をプレインストールしている。予想実売価格は25万円前後。発売日は3月19日の予定。

 注文時にコンポーネントを選択できるCTO方式で販売される「VAIO OWNER MADEモデル」(VOMモデル)では、CPUにより高速なCore i7-2820QM(2.30GHz)などを選択可能なほか、ストレージにSSD 512GBやHDD 750GBを選択することもできる。VOMモデルの価格は19万4800円から。

VPCF219FJ/B の主な仕様
CPU Core i7-2630QM(2GHz)
メモリー 4GB
グラフィックス GeForce GT 540M
ディスプレー 16型ワイド 1920×1080ドット
ストレージ HDD 640GB
光学ドライブ 記録型BDドライブ
無線通信機能 IEEE 802.11b/g/n、Bluetooth 3.0
サイズ 幅398.3×奥行き271.3×高さ34~45.4mm
質量 約3.2kg
バッテリー駆動時間 約2.5時間
OS Windows 7 Home Premium 64bit版
予想実売価格 25万円前後

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