萌え☆彡OS VMプロジェクト　リアルSide 第5回

ビシビシ！演技指導するわよっ！

今日のしれいちゃんは「萌え☆彡OS VM」の音響監督なのだ！

予定より早く収録が終わったから
愛ちゃんとガールズトークで盛り上がったよ♪

しれいちゃん（以下、し）：　お疲れ様～。音響監督のしれいです。

清水 愛さん（以下、愛）：　お疲れ様でした。しれいちゃん。

し：　愛ちゃんとはこれで3回目かな？　アキバ王選手権とその続編でご一緒させてもらったけど、ぜんぜん変わらないよね～、可愛いし……。私と同じぐらい。

愛：　えー、そんなことないよ～。しれいちゃんの方が可愛いよ♪　でもテレビのときからかなり時間が経ったでしょ。あのとき青い眼をした声優を目指してた女の子、ロシアのジェーニャちゃんが本当に声優さんになったんだよ。

し：　うんうん！覚えてるよ！　最終ラウンドまで行ったあの娘ね。「絶対に声優になる！」って言ってたもんね～。

愛：　そうなの。でね、この前彼女と偶然スタジオで会って「私、声優になりました！」って。

し：　愛ちゃんも凄いけど、ロシアから来て本当に声優さんになっちゃう娘も凄いね～。ところで愛ちゃん、愛ちゃんはいっつもゴスロリ着てるけど、お家に帰ってもゴスロリなの？

愛：　家ではジャージ姿でのんびりしてるよ。

し：　えーーーっ！ジャージ!?　昨日の夜も？

愛：　昨日の夜も。

し：　こんど遊びに行くから写真撮らせてよ。女の子同士だからイイよね？

愛：　え～、でもしれいちゃんって、中身がまんまオジサンだから危ないヒトだよって、スタッフさんから聞きましたよ～。

し：　（オーディエンスのスタッフをガンにらみしつつ……orz）。キミたち、あとでしっかりオシオキだからね！　そういえば、愛ちゃんて蒲田の某有名専門学校だよね？　講師が神谷 明さんの。実は私もね同じ学校を卒業したんだよ～。学科はメカトロニクスだったけど。

あれれ？　金朋姉さんの収録にも来ていたオジサンがいるけど誰かしら？　しかも服がまったく同じって、この服しか持ってないんじゃないの？　誰？しれいの中のヒトとか言ってるのは？　しれいはしれいだよ♪

愛：　えーーっ！　じゃぁ先輩なんですね。

し：　あ、えーと。オレ!?　いや、しれいちゃんなんで、清水さんより年下って設定です。学食の定食がおいしいんだよね。しれいはいつもスペシャル食べてたよ。

愛：　私はAセットかBセットかな？　400円ぐらいでおなかイッパイだったよね～。そろそろ“蒲田祭”だし（収録日は蒲田祭の直前でした）、また遊びに行こうかな？

し：　あそこはオタクが多いから、行くときは変装して行かないとね。

愛：　普通に買い物とかしてるけどバレないよ。

し：　うっそ!?　しれいなら、駆け寄っていって『「お兄ちゃん！」って言って～！』ってお願いするけどなぁ。

愛：　そんなヒトいないよ～（笑）　しれいちゃんだけだってば（笑）

し：　話は変わるけど、今回VMちゃんを演ってみてどうでした？　アニメと違って会話の相手がいないから、難しいところもあったんじゃないかな？

愛：　面白かったよ。でも、心底ヒトを嫌うような役ってあまりないの。嫌いだけど、心の中では少し「好き」が入ってるぐらいまでかな？　逆にしれいちゃんに聞きたいんだけど、「大嫌い」の演技、大丈夫だった？

し：　も～ね、ぜんぜんOK。調整室にいるオヤジどもは「鳥肌立つわーーーっ」って感動してたよ。コイツらドMだから。

愛：　え？　そっちのヒトなんですね。

VMちゃんにそっくりな愛ちゃん。役になりきるために、衣装やお化粧も合わせてきたんだって。可愛いよね～。しれいがお持ち帰りしちゃおうカナ？　なんて

し：　ツンデレのセリフも難しいんじゃない？

愛：　何回かやったことはあるけど難しいよね。でも、それ以上に精神的に辛いかな？

し：　精神的に？

愛：　「好き」と「嫌い」が自分の中に同居してるでしょ？　だから演技してても心の中での葛藤があるんだよ。

し：　すご～い！さすがプロだね。そこまで役になりきるんだ。

愛：　ツンデレだけじゃなくて、普通のアニメのアフレコでも、精神的に疲れちゃうことがあるの。休憩中は仲のいい声優さんと楽しくおしゃべりしてるのに、役に入ると真っ向から対立する敵だったりして、セリフと心がバラバラになちゃうんだよ。

し：　役者さんならではの悩みっていうか、疲れだね。

愛：　そうなの、しれいちゃん。だからね、ひどくなると自律神経失調になっちゃうヒトもいるぐらいなんだよ。

し：　ひぇ～、声優さんって命がけの仕事なんだね。そういえば、最近だと「ジュエルペット てぃんくる☆」で「スイーツ大好き“サンゴ”にゃんっ！！」ってやってるよね。愛ちゃんにピッタリ、にゃん！

愛：　ありがとう！　しれいちゃもん観てくれてるんだね。

し：　もちろんだよ！　全国のお兄ちゃんたちも深夜ばっかり見てないで、土日の朝は早起きしてテレビ東京系列をチェックしなさいよ！　そして汚れた心を洗い流しなさいっ！　ねっ、お兄ちゃん♪

愛：　私からも！　可愛いからぜひ見てくださいね（笑）。

し：　宣伝コーナー、こんな感じでいかがでしょうか？　マネージャーさん？

マネージャーさん：　（首を立てに振ってます）

愛：　でもサンゴって、他のジュエルペットとチョット違ってるんですよぉ。

し：え、そう？　「にゃん！」が可愛くて気がつかなかったけど……。

愛：　他のジュエルペットたちは、ルビーとかガーネットとかオパールみたいな宝石なのに、私だけサンゴ。サンゴって宝石？　みたいな……。それに、みんなは得意技持ってるのに――。

し：　あ～、もしかしてアレだね（笑）

愛：　そーなの!!　私の特技だけは、「食べたことのあるスイーツの味を覚えてて、一口食べただけでどのスイーツか分かる」って……。私も何かパワーアップできる力がほしいなぁ～。

し：　（爆笑！）　まーまー。可愛いキャラだからいいじゃん。そういえば、今も変わらずのカエル好き？

愛：　もちろん。大好きだよ！

VMちゃんのイラストに、愛ちゃんの直筆サインをもらったよ。読者のキミたちにあげるのはもったいないけど、VMちゃんが発売された絶対買うって、しれいと愛ちゃんに約束するなら、プレゼントしてあげるわ！

し：　今日もさ、「けろけろけろっぴ」とか「次の日ケロリ」のプレゼントを買ってこようかと思ったんだけど、朝早すぎてどこのお店も開いてなかったの。ごめんね。

愛：　ううん。だって私が好きなのって、ヌルっ！ってしてるリアルなカエルのほうだもん。

し：　（オーディエンスのおじさん一同含めて）えーーーーっ！　ホンモノの爬虫類の方かいっ！　んじゃ「ケロロ軍曹」とかはアウト・オブ・眼中と。

愛：　（ピーーーーー）は（ピーーーー）だから（ピーーーー）なの。むしろ眼がギョロっ！ってしてるのが可愛いでしょ？

し：　しれいには分からない美的センス――ですね。愛ちゃん……。

愛：　そうかなぁ？可愛いと思うけどなぁ。

し：　今日はどーもありがとうね。きっと全国のお兄ちゃんたちは、パソコンの前で萌だえ苦しんで、喜んでくれていると思うよ。

愛：　今日は本当にどうもありがとうございました。

　――以上、収録当日のインタビュー取材を元に再構成してお届けしました。

いきなり、読者プレゼント！

愛ちゃんの直筆サイン入りVMちゃんイラスト。もしこれをヤ●オクとかに出したのを見つけたら、闇プログラマーが裏ネットから自宅まで探り当てて、ガンガン抗議に行っちゃうぞっ（ニコニコ）

　ということで、清水 愛ちゃんのサイン入りVMちゃんカラーイラストをゲットしたよ！

　我こそは！　というキミは「オレがどれだけ愛ちゃんを愛しているか？」という内容をお問い合わせフォームから書いて、ジャンジャン応募してね。当選者（抽選で3名様）には、あとで発送先の住所を教えてもらうよ。

　応募締め切りは12月19日24時。もちろん、しれいに媚びてきても、ガン無視ダヨ♪

　（次ページ、「最近の男の子ってM夫くんが多いよね？　キミも!?」に続く）