リンクスインターナショナルが主催するユーザーイベント「リンクス感謝祭2010」で、永野つかさ先生と白四(しろよん)先生のサイン会が行なわれた。
永野つかさ先生は、PCパーツブランドFOXCONNのマスコットキャラクター「ふぉっくす紺子ちゃん」の生みの親。ASCII.jp アキバでも、現在4コマ漫画「ふぉっくす紺子ちゃん2.0+」を連載中だ。
白四先生は、Antecのマスコットキャラクター「アンテッ子ちゃん」をはじめ、ENERMAX、MSI、GIGAZONEなど、多くのPCパーツブランドのキャラクターを手がけているイラストレーター。
これらPCパーツブランドの国内正規代理店であるリンクスインターナショナルが、初のユーザーイベント「リンクス感謝祭2010」を開催するにあたり企画したのが、今回のサイン会というわけだ。
会場では30人分の整理券を用意していたが、整理券配布は一瞬で終了。ところが、整理券分のサインが終了した後に、ツイッターフォロワー限定のキーワードを言えば、整理券がなくてもサインをしてもらえるということで、多くのファンが列を作って待っていた。
サインをするのは色紙に限らず、文字が書けるものなら何でもOKということで、ファンは思い思いのアイテムを持参。先生方は、カバンやお皿、iPadといった様々なものにサインをしていた。
サイン会を終えた先生方に突撃インタビュー
――サイン会を終えた感想をお聞かせください。
【永野】 サイン会は初めての経験でしたので、たいへんうれしかったです。昔から紺子ちゃんを知っている方々にお会いできて、私のほうが皆さんにエネルギーをいただきました。
【白四】 寒い中、大勢の方にご来場いただきまして、誠にありがとうございます。アンテッ子ちゃん以外のキャラクターをたくさん描けたのが楽しかったです。本日発表の新キャラを含め、ほぼ全キャラを描ききりましたので、達成感でいっぱいです。
――サインした物のなかで、印象に残っているものはございますか?
【永野】 Androidタブレットの「Galaxy Tab」にサインしてくださいと言われたときと、パソコンの電源を持ってこられた方には、びっくりしました。ホントにこれにサインしちゃっていいの?って思いました。それに、紺子のトレーディングカード(しかもシークレット版と普通の両方)を持ってきてくださった方がいらして、これには感激しました。
【白四】 AntecのPCケース「LANBOY AIR」のサイドパネルはインパクトがありましたね。でもあれはメッシュなので、うまく描けるか不安でした。あと、発売直後の「Galaxy Tab」にサインするときは、さすがに腕が震えました。ペンのインクがうまくのらず、ペンを変えながら何度か描き直しましたので、大事に使ってもらいたいです。
――お疲れのところ、どうもありがとうございました。