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inno3D「Inno3D N580-1DDN-K5HWX」

コア820MHzの「GTX 580」OCモデルがinno3Dから登場

2010年11月18日 21時43分更新

文● 増田

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 コアクロックを定格の772MHz→820MHzにオーバークロックした「GeForce GTX 580」搭載ビデオカード「Inno3D N580-1DDN-K5HWX」がinno3Dから発売となった。

コアクロックを定格の772MHz→820MHzにオーバークロックした、「GeForce GTX 580」搭載ビデオカード「Inno3D N580-1DDN-K5HWX」がinno3Dから

 この製品は「GeForce GTX 580」の定格仕様であるコア/メモリクロック772MHz/4008MHzを、それぞれ820MHz/4200MHzにオーバークロックしたモデル。OCモデルは、ASUSTeK製の「ENGTX580/2DI/1536MD5」がすでに発売されてはいるが、コアクロックは782MHzと控えめだった。本日発売されたinno3Dの製品は、それを上回るクロックとなる。

カード自体はリファレンスモデルと変わらず。ただしファンの中心部にOCと記載されたシールが貼られている

 搭載メモリは1536MBで、ブラケット部はDual-Link DVI-I×2とMini HDMI。付属品はDVI→D-SUB変換コネクタと4pin(x2)→6pin電源変換ケーブル、マウスパッドなど。販売しているのはアークで、価格は5万2800円。inno3D製のノーマルクロック版と比較して3000円ほど割高ながら、もともと安価なためにお買い得感は高い。

inno3D製のノーマル版と比較して3000円ほど割高ながら、もともと安価なためにお買い得感は高い

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