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シリーズ名が大幅変更 東芝2010年冬モデルPCを発表

2010年10月05日 10時00分更新

文● ASCII.jp編集部

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dynabook Qosmio T750

dynabook Qosmio T750/T8A

dynabook Qosmio T750/T8A

 テレビチューナーとSpursEngineを内蔵したハイエンドの大型テレビノート「dynabook Qosmio T750」は、1機種のみが登場した。15.6型ワイド/1366×768ドットのディスプレーを搭載する「dynabook Qosmio V65」の後継機種となる。

 ハードウェア面ではV65のマイナーチェンジで、やや高速化されたCPU、Core i5-460M(2.53GHz)を搭載する。テレビチューナーはシングルの地デジチューナーを内蔵。BDドライブも搭載し、SpursEngineと組み合わせた高速なBD書き込みや超解像表示が可能となっている。

 OSはWindows 7 Home Premium(セレクタブル方式、標準は64bit)を搭載。Office Home and Business 2010をプレインストールしている。テレビチューナーとSpursEngineを内蔵するわりには価格も安価で、予想実売価格は18万円台半ばと想定されている。


dynabook Qosmio T560

dynabook Qosmio T560/T4AB

dynabook Qosmio T560/T4AB(ベルベッティブラック)

 「dynabook Qosmio T560」は、低価格ながらテレビ視聴・録画とBDへの番組保存が可能な大型テレビノートである。「dynabook TV」の後継機種で、白(ベルベッティホワイト)と黒(ベルベッティブラック)の2色のカラーバリエーションがラインナップされている。

 ディスプレーはT750よりやや大きい、16型ワイド/1366×768ドット。CPUはPentium P6100(2GHz)を搭載。テレビチューナーはシングルの地デジチューナーを内蔵する。SpursEngineは搭載しない。OSはWindows 7 Home Premium(セレクタブル方式、標準は64bit)を搭載。OfficeソフトにはOffice Personal 2010を採用している。

 予想実売価格は16万円前後と、BD内蔵のテレビノートとしてはかなり安価な部類に入る。


dynabook T560

dynabook T560/T58AW

dynabook T560/T58AW(ベルベッティホワイト)

 「Qosmio」の文字が付かない「dynabook T560」は、上記のdynabook Qosmio T560のテレビチューナーなしモデルといった位置付けの大型ノートである。

 筐体デザインやディスプレーは、dynabook Qosmio T560と同一で、カラーバリエーションが白黒2色なのも同様。テレビチューナーを持たないかわり、ハードウェアは強力になっている。CPUにはCore i7-740QM(1.73GHz)を搭載し、グラフィックス機能として独立GPUのGeForce GT 330Mを内蔵するなど、Qosmioシリーズよりも強力なスペックを誇る。光学ドライブはBDドライブを内蔵する。

 OSはWindows 7 Home Premium(セレクタブル方式、標準は64bit)を搭載。OfficeソフトにはOffice Home and Business 2010をプレインストールする。予想実売価格は19万円台半ば。

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