6月に発売され話題となった1万4970円という安価な7インチ液晶搭載小型ノートPCに日本語キーボード採用モデル「AK-PCAP1」が登場した。
従来モデルからの変更点は、オリジナル配列の日本語80キーとなったところ。そのほか、主なスペックに変わりはなく、プロセッサに「VIA MW8505 300MHz」、256MBのメモリ、OSに組み込み向けの「Windows Embedded CE 6.0」、7インチ液晶(800×480)を搭載する。また、ストレージとして2GBのフラッシュメモリを内蔵するほか、サウンド、USB2.0、10/100Base-TXイーサネットやIEEE802.11b/g対応無線LAN、SDカードスロットなどを備える。
バッテリーは1800mAHで、駆動時間は3時間(スタンバイ時は4時間)。パッケージにはACアダプタのほか、日本語マニュアルや保証書なども付く。販売しているのは今回もフェイス秋葉原本店。日本語キーボードになっても価格は据え置きで1万4970円だ。