赤外線撮影機能の「ナイトビジョン」を試す
ナイトビジョンに切り替えるとランプが点灯する。正面から見るとそれぞれのLEDが光っているがわかる。暗い状況だとわずかに光っているのがわかる程度で、明るい屋外では光っているのは分からないくらいだ。また正面から少しでも外れると光っているのは確認できない
ナイトビジョンで撮影するとレンズ周りの赤外線ランプが円形に照射されているので周辺部が暗く、丸く写る。写り具合が液晶モニターで確認できるのはデジカメならではだろう
どれくらいの範囲を照射しているか確認してみた
さて、本デジカメの最大の特徴が「ナイトビジョン」モードだろう。赤外線ランプにより真っ暗な場所でも撮影ができるモードだ。その写り具合を詳しく見ていこう。
カラー効果とナイトビジョン その1
ナイトビジョン
ノーマル
モノクロ
セピア
ネガ
カラー効果とナイトビジョン その2
ナイトビジョン
ノーマル
モノクロ
セピア
ネガ
上の写真はカラー効果とナイトビジョンの比較。赤外線撮影とモノクロでは昼間は一見あまり差はないが、波長の感度の違いにより、目で見える明るさのほかに色による明るさの感度の違いが出てくる。特に赤系の色が感度が高く、明るくなりやすいようだ。