6月17日、丸紅は仮想化PCデスクトップ環境をネットワーク経由で提供するクラウドサービスである仮想化デスクトップサービス「VirtuaTop(バーチャトップ)」の価格を7月1日より改定すると発表した。
VirtuaTopは、昨年7月にDaaS(Desktops as a Service)として開始されたサービス(こちらを参照)。今回、更なる顧客獲得を目的に、一年契約時の月額利用料金が値下げされた。利用料金は1仮想PCあたり、最廉価版では月額4179円から。初期費用の20万円は変更なし。
また、仮想PCデスクトップで使用できるゲストOSとして、従来のWindowsXPだけでなくWindows 7、Vistaへの対応を可能にすると共に、サービスメニューの内、「プレミアムコース」をWindows 7やVista向けとし、仮想PCのメモリ容量を2GBに増量した。