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「KSL Live WORLD 2010 -way to the kudo-Wafter-」開催!

2010年06月04日 19時00分更新

文● 伊藤 真広

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 「Angel Beats」コーナーが終わり、marinaさんが退場した後にステージに姿を現したのは、体調不良のため出演が危ぶまれていた麻枝准氏。
 ギターを片手に現れた麻枝准氏は「自分は開発スタッフですし、カラオケでも70点しかだせないぐらい下手なんですけど一生懸命歌うので、お聞き苦しいかもしれないですが、聞いて下さい」といって、「Highest Life」を熱く歌い上げた。
 また、前日20日に「Angel Beats!」の最終13話の収録が無事に終了したことも、会場に集まったファンへと報告した。
 そして、Liveは終盤へ突入。中盤の「CLANNAD」コーナーで一度登場したLiaさんが衣装をチェンジして再登場。司会の折戸伸治氏とのトークで、LiaさんとKeyが出会ってちょうど10年が経ったことや、初めてロサンゼルスで折戸伸治氏などと会った時、「鳥の詩」の楽曲を受け取ったのは収録の一週間前だったこと、音が取れない時にピアノをI'veの高瀬一矢氏が弾いてくれたという思い出話が展開された。
 最後のパートでLiaさんが披露したのは「時を刻む唄」と「My Soul,Your Beats!」の2曲。

麻枝氏は、昨日(5月21日)に、「Angle Beats!」の最終話のアフレコが終わりました」と客席に報告をした

10年間を振り返り、「早いですよね10年。いろんな歌を歌わせていただいてほんとに私の宝物だと思ってます」と話したLiaさんは2曲を歌い上げ、ステージを後にした

 Liaさんが「My Soul,Your Beats!」を歌い上げステージを後にした直後から会場は一体となってアンコールの大合唱。アンコールに応え、再び衣装を変えたLiaさんがステージに登場し、LiaさんとKeyの出会いの曲「鳥の詩」を、続いて茶太さんが「だんご大家族」を歌うと、最前列のお客さんは肩を組むという心温まる姿が見ることができた。
 最後を飾ったのは、オープニングアクトを務めた鈴田美夜子さんが、再び「one's future」を歌って、3時間以上に渡って行なわれたこの日のライブは終了した。

ブルーのドレスからピンク色のバラが散りばめられた白いドレス姿で登場したLiaさんに客席からは「かわいい」という声が上がっていた

茶太さんの歌う「だんご大家族」。間奏の最中に会場内の両サイドに仕掛けられていたLEDが点灯し、幻想的な雰囲気となっていた

ふたたびクド犬姿で登場した鈴田さん。彼女が「one's future」を歌いだすと天井から風船も

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