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アクティブなスタイルに進化した新VAIO Pが登場!

2010年05月10日 13時05分更新

文● 小西利明/ASCII.jp編集部

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 新VAIO Pで搭載するCPUやチップセットは、基本的に前シリーズと同じAtom Z500番台とIntel US15Wチップセットで変わっていない。店頭販売モデルでは、CPUにAtom Z530(1.60GHz)を採用している。

 一方VOMモデルは、CPUに2.13GHz駆動のAtom Z560を新たに採用したほか、チップセットにグラフィックス性能が強化されたIntel US15Xを搭載し、前シリーズよりも快適なパフォーマンスを実現している。

 また、ストレージはSSDに変更された。店頭販売モデルは64GB。VOMモデルは最大256GBまで搭載可能である。

 基本性能がやや強化されたのに加えて、バッテリー駆動時間は前シリーズより大幅に向上している。小型化された新設計のマザーボードを採用したことにより、容量の大きなバッテリーを搭載可能になったことによる。店頭販売モデルのバッテリー駆動時間は最大約5.5時間となり、前シリーズの約4時間から4割近い向上を見せている。オプションの大容量バッテリーでは、最大約11.5時間。

別売りの大容量バッテリー 別売りの大容量バッテリーは、従来機種同様に本体下にはみ出す形状となる

 通信関連の機能も強化された。店頭販売モデルではIEEE 802.11a/b/g/n対応無線LANに加えてWiMAXを標準搭載。さらにVOMモデルではこれらに加えて、3G通信機能も同時に内蔵可能になった。NTTドコモの「FOMA HIGH-SPEED」か日本通信「b-mobile Doccica」の、いずれかのSIMを選択可能となっている。

 そのほかにも、VAIOとプレイステーション3(PS3)の連携機能として、「リモートプレイ with PlayStation3」に対応。対応するPS3用アプリケーションを、ネットワーク(LANだけでなくインターネット経由も可)でつながったVAIO P上で操作できる。現時点では「週刊トロ・ステーション」が対応している(一部機能には未対応)。

リモートプレイ with PlayStation3 「リモートプレイ with PlayStation3」のイメージ写真。PS3上の対応ゲームをVAIO P上で操作できる

 また、PS3とVAIO PをBluetoothで接続し、VAIO PをPS3のBluetoothキーボードとして使う「リモートキーボード with PlayStation3」にも対応している。オンラインゲームなどでの利用を想定しているという。

 店頭販売モデルの搭載OSはWindows 7 Home Premium 32bit版。VOMモデルではWindows 7 Professionalと、Windows XP Professional(7 Professionalダウングレード)も選択可能である。

 価格はオープンプライスで、店頭販売モデルの予想実売価格は10万円前後。VOMモデルは7万9800円から。発売日は5月22日の予定。

 なお製品のレビューについては、13日に掲載の予定である。


対応ケースやアクセサリーも登場

 新VAIO Pの本体に合わせて、専用ケースなどアクセサリーも多数発表された。本体にぴったり合ったサイズのシリコンケースとハンドストラップがセットになった「アクセサリーキット」(4980円)や、本体とカラーリングを合わせたBluetoothレーザーマウス(直販サイトソニースタイル限定、6480円)などがラインナップされている。

シリコンケースにオレンジの本体を入れた状態 「アクセサリーキット」に含まれるシリコンケースにオレンジの本体を入れた状態。ケース下部に穴が並んでいて、本体が覗き見えるデザインとなっている

 イタリアのバッグブランド「フェリージ」とのコラボレーションによる専用ケース「Pシリーズ専用FelisiコラボPCケース」も発売される(1万5000円)。

フェリージとのコラボレーションによる専用ケース フェリージとのコラボレーションによる専用ケース

VPCP119KJ の主な仕様
CPU Atom Z530(1.60GHz)
メモリー 2GB
グラフィックス US15Wチップセット内蔵
ディスプレー 8型ワイド 1600×768ドット
ストレージ SSD 64GB
無線通信機能 WiMAX、IEEE 802.11a/b/g/n、Bluetooth 2.1
サイズ 幅245×奥行き120×高さ19.8mm
質量 約619g
バッテリー駆動時間 約5.5時間
OS Windows 7 Home Premium 32bit版
予想実売価格 10万円前後

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