3月23日、アライドテレシスは8つの銅線ギガビットポート(10/100/1000BASE-T)を搭載したインテリジェントスイッチ「CentreCOM GS908M V2」を発表した。SFPスロットを1つ搭載し、別売りのSFPモジュールの挿入により、光ファイバ回線にも対応。
機能面でもIEEE802.1X/Web/Macアドレス認証をまとめて行える「Tri-Auth」やMACアドレスベースの「ポートセキュリティ」、ユーザーごとにVLANを割り当てる「マルチプルダイナミックVLAN」、ユーザーの誤操作によるループを検知する「ループガード」などを搭載。Ethernetのリング構成でループ検知や経路切り替えを実現するEPSR(Ethernet Protected Switched Ring)のノードとして接続できる。
管理面ではSNMPやTelnet、Pingなどをサポートし、Webブラウザなどでの設定・変更も可能になっている。
動作環境温度50度を実現する一方、ファンレスも実現した。スケジュールによってLEDやポート、本体の電力まで制御できる各種エコ機能も搭載している。価格は6万9800円。