このページの本文へ

SFPスロットも付いたコンパクトなギガスイッチ

ギガ8ポート搭載したスイッチ「CentreCOM GS908M V2」

2010年03月24日 07時00分更新

文● TECH.ASCII.jp

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

 3月23日、アライドテレシスは8つの銅線ギガビットポート(10/100/1000BASE-T)を搭載したインテリジェントスイッチ「CentreCOM GS908M V2」を発表した。SFPスロットを1つ搭載し、別売りのSFPモジュールの挿入により、光ファイバ回線にも対応。

インテリジェントスイッチ「CentreCOM GS908M V2」

 機能面でもIEEE802.1X/Web/Macアドレス認証をまとめて行える「Tri-Auth」やMACアドレスベースの「ポートセキュリティ」、ユーザーごとにVLANを割り当てる「マルチプルダイナミックVLAN」、ユーザーの誤操作によるループを検知する「ループガード」などを搭載。Ethernetのリング構成でループ検知や経路切り替えを実現するEPSR(Ethernet Protected Switched Ring)のノードとして接続できる。

 管理面ではSNMPやTelnet、Pingなどをサポートし、Webブラウザなどでの設定・変更も可能になっている。

 動作環境温度50度を実現する一方、ファンレスも実現した。スケジュールによってLEDやポート、本体の電力まで制御できる各種エコ機能も搭載している。価格は6万9800円。

■関連サイト

カテゴリートップへ

  • 角川アスキー総合研究所
  • アスキーカード