今週デビューとなった「Clarkdale」対応のチップセット「H55」搭載マザーだが、本日新たにASUSTeK製の新モデル「P7H55D-M EVO」が追加となった。
発売されたのは、すでに8日から店頭に並んでいる「P7H55-M PRO」の上位モデルとなる「P7H55D-M EVO」。オンボードデバイスにUSB3.0やIEEE1394、eSATAが追加されたほか、オール固体コンデンサ採用などが特徴となる。
その他、拡張スロットの構成も異なり、PCI Express(2.0) x16×1、PCI Express x1×2、PCI×1。メモリはDDR3 DIMM×4(DDR3-2133(O.C.)/1333/1066、16GBまで)。8+3フェーズの電源回路や電源回路効率化制御チップ「EPU」、2オンス銅電源層「Stack Cool 3」などの従来機能も健在だ。価格はアークとドスパラ秋葉原本店で1万6480円となっている。