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「P7H55D-M PRO」

ASUSTeK「H55」搭載マザーにスタンダードモデル追加

2010年02月20日 21時40分更新

文● 増田

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 「Clarkdale」対応のチップセット「H55」を搭載したASUSTeK製マザーボード「P7H55D-M PRO」が発売となった。すでに発売中である「P7H55D-M EVO」の下位モデルとなる製品だ。

「Clarkdale」対応のチップセット「H55」を搭載したASUSTeK製マザーボード「P7H55D-M PRO」が発売

 同製品の主なスペックは、拡張スロットがPCI Express(2.0) x16×1、PCI Express x1×1、PCI×2。メモリはDDR3 DIMM×4(DDR3-2133(O.C.)/1333/1066、16GBまで)。オンボードインターフェイスがギガビットイーサネット、8chサウンド、Serial ATA II×6、IDE×1という構成。I/O部にはVGA/DVI/HDMIの各出力を備える。
 ちなみに上位モデル「P7H55D-M EVO」との主な違いは、オンボードデバイスではUSB3.0とeSATA、IEEE1394の有無、電源回路が8+3フェーズ仕様→4+2フェーズ仕様、搭載機能では「MemOK!」の有無など。価格および販売ショップは以下の通りだ。

一部オンボードデバイスが削られているが、その分価格は安め。スタンダードな「Clarkdale」PCなら十分なスペックだろう

価格ショップ
「P7H55D-M PRO」
¥12,470フェイス本店
¥12,480アーク
ドスパラ秋葉原本店
ツクモパソコン本店
TSUKUMO eX.

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