全国で衣料品を販売する“ジーンズメイト”が、アソビットキャラシティ跡地に12月11日15時にオープンする。開店準備も整ったであろう12月10日に関係者や報道陣に向けての内覧会が開催されたので、さっそく店内の様子を見てきたぞ。
内覧に先立ち、今回の“ジーンズメイト アキバあそび館”を仕掛けた株式会社ジーンズメイト取締役副社長の西脇昌司氏、同商品部長相庭了氏、営業部長冨澤茂氏の3人と、同店で働くことになるメイドさん2人の5人による、商品構成や同店のターゲット、サービスの発表が行なわれた。
“ジーンズメイト アキバあそび館”は1階から6階までの6フロア構成の店舗で、営業時間は24時間。フロア構成は、1階が女性や子供に人気のカワイイ系のキャラクターグッズの販売を中心に展開。2階ではガンプラなどの男性向け玩具やコスプレ衣装などが販売される。3階からは同社が得意とするアパレル用品で、3階にはゲームやアニメ作品とのコラボTシャツやグッズ類を中心に展開。4・5階はアパレル用品のなかでも、ヤングカジュアル用品フロアとなっているが、このフロアで販売するのはメンズのみで、レディース用品の取り扱いは行なわない。
また、最上階の6階はイベントスペースになっており、今後さまざまなイベントを実施していく予定という。
西脇氏によると「こちらの店舗は、全国に113店舗ある既存のジーンズメイトにはなかった、玩具やキャラクターグッズなどを販売する1店舗目。同店舗の売れ行き次第で、今後玩具やキャラクターグッズの販売店舗を増やしていくかが決まる」と述べていた。
秋葉原という街の特性上、外国人のお客様も多く予想されるため、外国人向けのお土産になりえる商品も取り扱うとのこと。
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