明日の10月8日に発売となるDS用「ブルードラゴン 異界の巨獣」(以下:BD)の完成披露発表会が、バンダイナムコゲームスのバンダイナムコ未来研究所で行なわれた。
同作品は、2006年にマイクロソフトからXbox 360用タイトルとして第1作「ブルードラゴン」、2008年に続編「ブルードラゴン プラス」がDS用でAQインタラクティブより発売されたほか、テレビアニメシリーズやコミックスなど、大々的なメディアミックス展開をしている作品だ。
本作はこれまでの作品同様キャラクターデザインが鳥山明氏、プロジェクト総監督には第1作から同作品の開発を担当しているミストウォーカーの坂口博信氏が担当している。そしてプロデューサーには、バンダイナムコゲームスの大ヒットRPG作品“テイルズオブ”シリーズなどの開発を行なっていた馬場英雄氏が就任して開発に腕を振ったという。
「ブルードラゴン 異界の巨獣」はどんなゲーム?
まずはプロデューサーの馬場氏から、作品についての説明が行なわれた。
「BD」はこれまでの同シリーズとは違い、プレイヤー自身がキャラメイクしたキャラクターの分身が主人公となっているほか、“かげ”の場面にあわせて選択できるようになっていたり、アイテムを合成することで、強いアイテムを作り出せるようになっているとのこと。またDSの通信機能を使って、最大3人までパーティーを組んでの協力プレイやアイテム交換などができる。WiFiを使ってゲームプレイ中に文字チャットも可能になっているとのことだ。
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