750までのユーザーに最適
8月27日、ミラポイントジャパンはメールアーカイブサーバのエントリモデル「Mirapoint RazorSafe 150」をリリースした。
メールアーカイブは、メール自体や添付ファイルを改ざん不可・検索可能な状態で保存し、証拠提出や内部統制の監査、情報開示等に活かすもの。RazorSafeはこうしたメールアーカイブを実現するアプライアンスで、ソフトウェアやサーバ、ストレージなどを別々に導入するのに比べ、容易に利用できるのメリット。POP3/IMAPを用いてメールサーバからメールを取得し、アーカイブを実行する。該当するメールの検索や取得、機密通知、タグ付けなどの作業はWebブラウザ上から行なえる。
RazorSafe 150は1TBのHDD、2GBのメモリを搭載するモデルで、750ユーザーまでに最適とのこと。ユーザーごとのライセンス費用は不要で、価格は346万5000円。9月28日から出荷される
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