東京からKOTOBUKIYAも参戦!
こちらは、最近マーベルキャラもラインナップに加わり、勢いのつくMADE IN JAPANの「KOTOBUKIYA」のブース。実際に造型師さんが、ウルヴァリンのスタチューをブース内でサクサク造っていました。
バタ臭いがそれがいい
最近、ホットトイズを筆頭に、超リアル志向に走る12インチ・トイ業界の流れの中で、それに逆行するかのようなバタ臭い、そしておもちゃらしい造型でリリースし続ける「ダイヤモンドセレクト」のブース。よく見ると、ハン・ソロとインディのケンカが勃発! どちらも血の気が多いだけに、止める方も必死! かと思いきや、仲裁しているはマスター・オビ=ワンではございまぜんか!!
TONNERブースにはあのヒーローたちが
アクション・フィギュアというよりドールの流れをくんだ作りで、人気キャラクターをリリースする「TONNER」。スーパーマンやジャック・スパロウといったお馴染みのキャラから、日本ではコケたけどアメリカでは大人気でパート2も制作される「トワイライト」までズラっと登場。
指輪物語のWetaブース
Weta社がプロデュースするゲーム「ヘイロー」のスタチュー、「ロード・オブ・ザ・リング」で登場する剣のプロップレプリカ、そして小説「DR.GRORDBERT'S」の世界を表現したプロップアイテムや生物たちのスタチューなど、もはや博物館級のハイクオリティーな商品の数々はさすがWetaである。
ちなみに、現在ニュージーランドのWetaスタジオは、スタジオ見学などのツアーはやってないものの、訪れるファンのために「Weta Cafe」なる小さなカフェをオープン。そのカフェでは、実際に撮影で使われた衣装や小道具、果てはクリーチャーたちが所狭しと展示されており、映画を観つつ食事をしたり、グッズを買ったりと、ファンにはたまらないお店になっているので、ニュージーランドのウェリントンに訪れる際はオススメです!
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