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ホスティングデータを消しても安心?

アイル、HDDサルベージサービスを提供

2009年07月10日 06時00分更新

文● TECH.ASCII.jp

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 GMOホスティング&セキュリティは7月9日、マネージドホスティングサービス「アイル」のオプションサービスとして「データ・サルベージ(復旧)・サービス」の提供を開始した。

 アイルはサーバの保守管理やハードウェア機器の設定設置などを専任の技術者が代行するサービスで、故障したサーバ筐体やHDDを交換するサービスも提供している。今回のデータ・サルベージ・サービスは、誤操作によって消失したファイルの復元や故障した記録メディアからデータを復旧するサービスを提供する「データ復旧センター」との協業によるもの。ユーザーによる誤操作、火災や自然災害などによる物理的な損傷によってHDD内部のデータが消失や破損してしまった場合に、HDDからデータを復旧させるサービスとなる。

 データ復元の手順は、以下のとおり。

  1. 故障したHDDをデータ復旧センターが預かり、機械的な損傷(物理障害)の有無などの障害状況を確認し、「初期診断報告書」を提出
  2. 初期診断報告書を付け取ったユーザーは、HDDの物理複製作業や物理障害があった場合に必要となるHDDの解体を伴う復旧作業を実施するか否かを判断
  3. 復旧作業を実施する場合は、初期診断の結果に基づいてデータ復旧センターが作業を実施
  4. 復旧データに対しバイナリレベルでのファイル検索や重要ファイルの有効性を調査し、調査報告書を提出

復旧されたデータは、ユーザーが預けたHDDと同じスペックのHDDに格納して戻ってくる。

 料金は、スポット対応モデルと月額料金モデルの2種類を用意。スポット対応モデルは、HDDのデータ復旧が必要になった際、対象となるHDDの容量と台数に応じて、その都度費用が発生する料金体系。

スポット対応モデルの料金(Windows系)
HDD合計容量HDD台数
2台(RAID1)3台4台
100GB超~400GB以下72万円143万7500円171万円
400GB超~800GB以下82万8000円167万7500円203万円
800GB超~1.2TB以下87万円191万7500円235万円
スポット対応モデルの料金(Linux、UNIX、BSD等)
HDD合計容量HDD台数
2台(RAID1)3台4台
100GB超~400GB以下86万4000円172万5000円205万2000円
400GB超~800GB以下99万3600円201万3000円243万6000円
800GB超~1.2TB以下104万4000円230万1000円282万円

 これに対し月額料金モデルは、サルベージの対象とするHDDを事前に登録しておき、HDD容量と台数に応じた月額料金を毎月払う料金体系。復元作業時には別途費用が必要となるが、その金額はスポット対応モデルの10分の1となる。

月額料金モデルの例(HDDが2台の場合)
HDD合計容量月額料金
50GB以下1万6065円
50GB超~100GB以下2万5704円
100GB超~500GB以下3万2130円
500GB超~1TB以下3万8556円
1TB超~2TB以下4万8195円

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