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ノートPCのセキュリティ対策もここまで来た

GPSでノートPCを遠隔監視!IIJの情報漏えい対策

2009年06月02日 06時00分更新

文● TECH.ASCII.jp

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 6月1日、インターネットイニシアティブ(以下、IIJ)は、ノートPCからの情報漏えいを防ぐ「IIJ PC盗難・紛失対策ソリューション」を発表した。同サービスは日本アルカテル・ルーセントのセキュリティ製品「OmniAccess3500 Nonstop Laptop Guardian(NLG)」と同社のMVNOサービス「IIJモバイル」を組み合わせたもので、2009年7月から提供する。

 OmniAccess3500 NLGはGPSやファイアウォール・VPNなどの機能を搭載した3.5Gデータ通信カード。カード自体にCPUやメモリ、バッテリなどを有しており、ノートPCの電源オフの状態でも、使用位置やセキュリティ状態をリモート監視できる。

OmniAccess3500 NLG(アルカテル・ルーセントの発表会より)

 またカード自体をWindowsログオンのイグニションキーとして使うことができ、ノートPC内のデータを暗号化も可能。鍵をカード内で管理できるため、盗難時は即座にデータを消去したり、鍵を無効化することが可能となっている。5月に日本で発表されたばかりで、IIJから近日サービスとして発表される旨が告知されていた。

 利用には専用のゲートウェイサーバが必要になるが、運用はIIJ側で行なう。50ユーザーの月額利用料(参考)はゲートウェイサーバのレンタル料金が18万5000円、データ通信カードのレンタル料金がモバイルデータ通信1端末あたり7700円となっており、運用監視費用は個別見積もりとなっている。

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