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これは革命だ! 音声認識で動くラジコンヘリ

2009年04月04日 20時00分更新

文● KONG

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機体の紹介

今回借用したのはブルーの機体。このほか迷彩塗装のモデルがある

 VOICE HELIは、機体の色がブルーと迷彩色の2種類があり、周波数は27MHzと40MHzの2つのみ。そのため同時にフライトできるのは2台までとなる。機体の重量はわずか約25gと超軽量だ。この軽さを実現しているのは、PVC(ポリ塩化ビニール)製のボディで、軽さと強度を同時に実現している。なおサイズは195×180×110mmとなる。

各部をチェック!

機体の底面には充電用コネクタと、On/Offスイッチがあるだけ。アンテナコードはそのまま垂れ下げておけばOK

ローターが2つある同軸反転式。これによりテールローターがなくともホバリングを可能にしている

テールローター部分にはLEDが埋め込まれており、これは天井感知して高度を下げてくれる

機体の電源を入れるとコックピットがブルーに光り、機体下にはサーチライトのようにレッドLEDが点灯する

付属するヘッドセット。なぜかイヤホンもついてるが、何も音は聞こえてこない

ヘッドセットはプロポの上部に差し込むだけでOK。当然、繋がなくても遊べる

ヘッドセット装着イメージ。ちょっとカッコいい?

プロポは左が機体の向き、右がローターの回転となる。右上の黄色のボタンはスタンバイボタンで、始動時はこれを押す。またフライト中にこれを押せばローターを強制的に止めることができる。右下にある「アップSUPPORT」は、ローターの回転数を5%上げてくれる

裏面には単三形乾電池(電池は別売)を入れるホルダーと、機体の充電用コネクタがある。使用できるのは通常のアルカリ乾電池のみ。ハイパワーなオキシライド乾電池や、エネループのように高電圧な電池を使うと、機体のリポバッテリーを傷める可能性があるので注意したい。また一般的なNi-MH(ニッケル水素)などの充電池も使わない方がいいだろう

(次ページへ続く)

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