毎年この製品を見ないとクリスマス気分が盛り上がらないという人も多いはず。そんな秋葉原人の気持ちを察してか、BLESS秋葉原本店では同製品の実機を展示中 |
クリスマス商品としては定番となってしまった“線メリ”こと「線上のメリークリスマス」。その6代目となる「線上のメリークリスマスVI」が発売されているが、なんと今年は通信販売のみで店頭販売はなし。秋葉原の風物詩となっている同シリーズが店頭で見られないのは寂しい限りだ。そんな声を聞きつけたのか、BLESS秋葉原本店で、同製品の展示デモが始まった。やはりアキバのクリスマスツリーといえばコレでしょう!
「線上のメリークリスマスVI」(型番:AIG-Xmas6/U)は、PCなどのUSBポートに接続すると、ツリーの赤色LEDが点滅し、モーターブロワーで発泡スチロールの雪が透明ドーム内に降る、クリスマスツリー仕立てのアクセサリー。BGMはジングルベルなどのスタンダードなクリスマスソングで、メドレー再生される。クリスマスソングは本体側面のスイッチでオン/オフの切り替えが可能。クリスマスツリーのデザインは今までとは違いシンプルなデザインに変更されている。販売予定台数は500台(昨年は2000台)。本体サイズは160(W)×160(D)×290(H)mmで重量は720g。なお、販売はイーレッツの直販サイト“イーレッツ・ダイレクト”のみとなり、展示しているBLESS秋葉原本店では購入できないので注意。なお“イーレッツ・ダイレクト”での価格は3990円となっている。
クリスマスツリーが今までとは違いシンプルに変更された「線上のメリークリスマスVI」。秋葉原ではクリスマスの定番商品だ | ところが今年は通販のみで店頭販売はなし。同店で製品を確認したらウェブで注文しよう |